これからの心臓医療を考える会 2019 02. 28 これからの心臓医療を考える会 日本メドトロニック株式会社 バイスプレジデント CRHF事業部長 芳賀 聡 氏取材:21世紀医療フォーラム事務局長 阪田英也構成:同取材班 但本結子 増加し続ける心不全への対応 心房細動を早期発見、治療へ Vol.1 1949年、医療機器の修理会社として米国の小さなガレージからスタートし、1957年に電池式体外型心臓ペースメーカ、1960年に植込み型心臓ペースメーカを、それぞれ世界で初めて開発。以来70年の実績を積み重ね、「世界中の人々の痛みを和らげ、健康を回復し、生命を延ばすこと」をミッションに掲げ、現在では世界160カ国に370以上の拠点、従業員数約84,000人を擁する世界最大の医療機器メーカへと成長を遂げたメドトロニック → 2019 02. 27 これからの心臓医療を考える会 東京大学大学院 医学系研究科 循環器内科学教授 小室一成 氏取材:21世紀医療フォーラム取材班 但本結子 心不全の治療や薬、予防をわかりやすく伝える 患者を救うために学会ができること Vol.3 第2回では、心不全の啓発や教育、CRTの適応などについてお話をお伺いした。連載3回の最後は、東京大学大学院 医学系研究科 循環器内科学教授の小室一成氏に、日本循環器学会の役割、基礎研究の重要性やアカデミアができること、心不全啓発キャンペーンへの要望などについてお伺いした → 2019 02. 08 これからの心臓医療を考える会 信州大学医学部 循環器内科学教室教授 桑原宏一郎 氏取材:21世紀医療フォーラム取材班 竹林篤実 糖尿病から心不全への進行を防ぐ~糖尿病治療と心不全予防を兼ねるSGLT2阻害薬~ Vol.2 糖尿病から心不全へとつながる確率は高い。そして、日本では未だに糖尿病患者が増え続けており、心不全患者増加の一因となっている。こうした状況を踏まえるなら、今後さらに糖尿病由来の心不全患者増加が懸念される。一方で、そうした傾向に歯止めをかける画期的な薬剤「SGLT2阻害薬」があり、これを有効活用することが重要だと信州大学医学部 循環器内科学教室教授の桑原宏一郎氏は強調する → 2019 02. 01 これからの心臓医療を考える会 信州大学医学部 循環器内科学教室教授 桑原宏一郎 氏取材:21世紀医療フォーラム取材班 竹林篤実 糖尿病から心不全への進行を防ぐ~糖尿病治療と心不全予防を兼ねるSGLT2阻害薬~ Vol.1 心不全につながりやすい疾患として、糖尿病が注目されている。実際、心不全患者の約3分の1が糖尿病を患っているとの調査結果があり、糖尿病患者はそうでない人に比べて心不全の発症数が約2.5倍とのデータもある。特に注意したいのが40代から60代の糖尿病患者で、この年代で糖尿病を抱えていると心不全を発症する確率が数倍高まる。糖尿病と心不全の関係、心不全予防にも効果がある糖尿病治療薬などについて、信州大学医学部循環器内科額教室教授の桑原宏一郎氏にお話を伺った → 2018 11. 16 これからの心臓医療を考える会 東京大学大学院 医学系研究科 循環器内科学教授 小室一成 氏 取材:21世紀医療フォーラム取材班 但本結子 地域のかかりつけ医、看護師、理学療法士による日常生活の管理を含めた広い意味での心臓リハビリを Vol.2 第1回では、心不全の0次予防から三次予防まで、4回の予防ができることを中心にお話を伺った。第2回では、心不全の早期発見のポイント、退院後の心臓リハビリ、一般、地域のかかりつけ医、循環器専門医へのそれぞれの啓発の方法などについて、引き続き、東京大学大学院 医学系研究科 循環器内科学教授の小室一成氏にお話をお伺いした → 2018 11. 15 これからの心臓医療を考える会 東京大学大学院 医学系研究科 循環器内科学教授 小室一成 氏 取材:21世紀医療フォーラム取材班 但本結子 常に生活習慣を改善することで心不全は4回予防でき、悪化を防げる Vol.1 2018年12月2日(日)、東京・TKPガーデンシティ御茶ノ水において、「40~50歳からの心臓ケアで健康寿命を延伸 心不全は4回予防できる」をテーマに、働く世代を対象とした心不全啓発セミナーを開催する。これに先立ち、心不全はどのように4回予防できるのかについて、東京大学大学院 医学系研究科 循環器内科学教授の小室一成氏にお話をお伺いした → 2018 10. 05 これからの心臓医療を考える会 日本大学医学部 内科学系 循環器内科学分野 診療教授 中井俊子氏 取材:21世紀医療フォーラム取材班 竹林篤実 心不全の進行をくい止めるために ~期待されるCRTの有効活用~ Vol.2 第1回の記事では、CRT普及のカギは2つあり、第1にはそのメリットを幅広く知ってもらうことであり、第2としては入口となる開業医の先生方からの紹介を増やすことだと伺った。開業医の立場で考えるなら、心不全の判断基準が今ひとつ明確になっていないことが問題となるだろう。判断基準が示されて開業医の意識が変われば、ステージBの患者の早期発見にもつながるはずだ。第2回は、開業医への啓発と同時に、患者に対する情報提供をいかに進めていくのかなどについて、引き続き、日本大学医学部 内科学系 循環器内科学分野 診療教授の中井俊子氏にお話を伺った → 2018 09. 29 これからの心臓医療を考える会 日本大学医学部 内科学系 循環器内科学分野 診療教授 中井俊子氏 取材:21世紀医療フォーラム取材班 竹林篤実 心不全の進行をくい止めるために ~期待されるCRTの有効活用~ Vol.1 多く手がけてきたのが、日本大学医学部 内科学系 循環器内科学分野 診療教授の中井俊子氏だ。心不全に苦しんでいた患者にCRTを埋め込むことにより、日常生活が一変する。そんな姿を何度も目の当たりにしてきた中井氏が強調するのは、ステージCとなった患者の心不全の悪化を抑える効果に加えて、ステージBでもCRTの導入により心不全発症を抑えられる可能性だ → 2018 09. 14 これからの心臓医療を考える会 北里大学北里研究所病院 循環器内科 教授 猪又孝元 氏取材:21世紀医療フォーラム取材班 竹林篤実 心不全患者を救う包括的診療 「かくれ心不全」を「こげつき心不全」にしないために Vol.2 第1回では心不全治療における包括的な取り組みの重要性、「線の医療」として捉える必要性などについて伺った。第2回では、「かくれ心不全」を「こげつき心不全」に悪化させないためのCRTの有効性について、引き続き、北里大学北里研究所病院循環器内科教授の猪又孝元氏にお話を伺った → 2018 09. 07 これからの心臓医療を考える会 北里大学北里研究所病院 循環器内科 教授 猪又孝元 氏 取材:21世紀医療フォーラム取材班 竹林篤実 心不全患者を救う包括的診療「かくれ心不全」を「こげつき心不全」にしないために Vol.1 団塊の世代が後期高齢者になると、入院治療の必要な高齢心不全患者が病院に押し寄せる……。そんな“心不全パンデミック”が、現実味を帯びてきた。循環器内科の入院数ではすでに心不全患者がトップであり、その数は年を経るごとに増加の一途をたどっている。現状を放置すれば、いずれ社会問題となることは避けられない。そうした事態を防ぐには、「かくれ心不全」患者を「こげつき心不全」にしないことが大切と説く北里大学北里研究所病院循環器内科教授の猪又孝元氏に、心不全治療に求められる包括的な診療とCRTの有用性について伺った → 2018 07. 18 これからの心臓医療を考える会 日本メドトロニック株式会社 バイスプレジデント CRHF事業部長 芳賀 聡 氏 取材:21世紀医療フォーラム事務局長 阪田英也 構成:同取材班 但本結子 心不全での回数や症状を軽減し、予後を改善 非薬物療法として期待されるCRT(心臓再同期療法) Vol.3 第2回では、医療従事者向けの充実したトレーニング、患者に対するサポートなど、日本メドトロニックの真摯な取り組みについてお聞きした。連載の最後は、循環器領域への課題、CRT(心臓再同期療法)、心不全啓発キャンペーンの要望などについて、芳賀氏にお話を伺った → 2018 07. 06 これからの心臓医療を考える会 21世紀医療フォーラム取材班 「これからの心臓病医療を考える会」医療政策提言2017 記者発表 Vol.4 5月25日(金)13:00~14:00、東京・厚生労働記者会において、日本循環器学会協力のもと、「これからの心臓病医療を考える会」医療政策提言2017の記者発表が行われた。今回発表する医療政策提言は、2016年12月に取りまとめられた日本脳卒中学会、日本循環器学会および関連19学会による『脳卒中と循環器病克服5ヵ年計画』の主旨を踏まえ、特に循環器病領域(心臓病領域)における具体的な取り組みに言及したものである。第4回は、最後のプログラムである質疑応答についてリポートする Vol.4 Vol.3 Vol.2 Vol.1 ALL → 2018 07. 06 これからの心臓医療を考える会 日本メドトロニック株式会社 バイスプレジデント CRHF事業部長 芳賀 聡 氏 取材:21世紀医療フォーラム事務局長 阪田英也 構成:同取材班 但本結子 病気の症状や原因、治療法に関する“気づき”をサポート Vol.2 第1回では、AFマネジメントの重要性や、デバイスに対する正しい理解がされていないことなどについて伺った。連載3回の第2回は、患者団体との連携、医療従事者へのトレーニング、ハートチームのあり方などについて、引き続き、芳賀氏にお話を伺った → 2018 07. 06 これからの心臓医療を考える会 東邦大学医療センター大橋病院 循環器内科 教授 中村正人 氏 取材:21世紀医療フォーラム取材班 竹林篤実 文責:21世紀医療フォーラム事務局長 阪田英也 求められる考え方の転換 今後は病気を治すのではなく、病人を治す医療へ Vol.2 日本の医療は、大きな転換期を迎えている。その要因は、第一には高齢者の増加であり、第二には医療財政の逼迫である。もとより高齢者の増加と医療財政問題は、表裏一体の関係にあり、毎年増え続ける医療費を放置したままでは、いずれ国家財政が危機的状況に陥る恐れがある。第1回では、高齢化と医療の進歩による疾患構造の変化、そのことによる問題点、さらに医療費の適正化をどのように進めていくのかについてお話を伺った。第2回は、医療の現場では、この医療費の適正化をどのように捉えているのか。また患者や家族は、高齢になった時、どこまでの医療を望んでいるのか。そして、その折り合う地点とはどこか。また、心不全のハートチームのあり方、これからの医師のあるべき姿についても、引き続き、中村氏にお話をお伺いした → 2018 06. 22 これからの心臓医療を考える会 21世紀医療フォーラム取材班 「これからの心臓病医療を考える会」医療政策提言2017 記者発表 Vol.3 5月25日(金)13:00~14:00、東京・厚生労働記者会において、日本循環器学会協力のもと、「これからの心臓病医療を考える会」医療政策提言2017の記者発表が行われた。今回発表する医療政策提言は、2016年12月に取りまとめられた日本脳卒中学会、日本循環器学会および関連19学会による『脳卒中と循環器病克服5ヵ年計画』の主旨を踏まえ、特に循環器病領域(心臓病領域)における具体的な取り組みに言及したものである。第3回は、最後のプログラムである質疑応答についてリポートする Vol.4 Vol.3 Vol.2 Vol.1 ALL → VIEW MORE 動画一覧 【 Question8 】心不全にはステージがありますか 【 Question7 】心不全は予防できる病気ですか 【 Question6 】心不全は怖い病気ですか 【 Question5 】心不全が多い年代はありますか 【 Question4 】心不全にも緩和ケアは必要ですか 【 Question3 】心不全はどのように進行していきますか 【 Question2 】心不全はどんな症状があらわれますか 【 Question1 】心不全とはどんな病気ですか