【調査の概要】

 560の企業ブランドを対象に、一般の消費者やビジネスパーソンがESGの視点からどんなイメージを持っているかを聞くインターネット調査を実施し、結果を集計・分析した。調査時期は2020年5月25日~6月30日で、約2万1000人から回答を得た。

 「ESGブランド指数」は、環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)、インテグリティの4つのイメージスコアを総合したもので、偏差値(平均50、標準偏差10での標準化)で表している。

 4つのイメージスコアは、環境、社会、ガバナンス、インテグリティそれぞれに関する取り組みのプラスイメージ(9~12項目)とマイナスイメージ(6~10項目)を尋ねて集計したもので、こちらも偏差値で表している。

 環境のプラスイメージは「気候変動の対応に努めている」「省エネに努めている」など12項目、環境のマイナスイメージは「気候変動問題に無頓着だ」「資源やエネルギーを無駄遣いしている」など6項目。

 社会のプラスイメージは「パワハラやセクハラの対策や防止教育を実施」「非正規労働者やマイノリティに対する差別が職場にない」など12項目、社会のマイナスイメージは「パワハラやセクハラの対策を進めていない」「非正規労働者やマイノリティに対する差別が職場にある」など10項目。

 ガバナンスのプラスイメージは「法令を順守している」「役員や従業員が社会的な規範に則した行動をしている」など12項目、ガバナンスのマイナスイメージは「法令を順守していない」「内部通報制度など社内の問題を改善する仕組みがない」など7項目。

 インテグリティはプラスイメージのみで、「良い企業文化が根付いており製品・サービスを買いたくなる」「広告やマーケティングを適切に実施している」など9項目のイメージを聞いた。

■第1回ESGブランド調査上位100社
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