事務局長の斎藤です。7月15~19日の5日間、ニューヨーク(NY)視察ツアーを実施しました。視察にはフォーラム会員企業を中心に20人が参加しました。今回のツアーでは「マルチ・ステークホルダー(株主や顧客、地域社会などの多様な利害関係者)」「カスタマー・エクイティー・バリュー(顧客にとっての資産価値)」という2つの言葉が印象に残りました。

どちらもまだ日本では広まっていませんが、今後、ESG経営を考えるうえでキーワードになる言葉だと思います。この2つの言葉の背景については日経ESG9月号「ESG経営フォーラムから」トピックス(80ページ)に書きましたので、お読みください。

事務局の藤田です。昨日の7/30に「経営層とGPIF水野弘道CIOとの2019年意見交換会」を開催しました。今年は13社の社長・会長にご出席いただきました。GPIFがESG投資を本格的に始めてから3年がたち、各社のESG経営も進化してきたと強く感じました。 1年目の同意見交換会ではESGインデックスが発表された直後の開催ということもあり、ESG評価機関の評価についての質問が多かったように思いますが、今年はより突っ込んだ意見が目立ちました。

運用会社とのエンゲージメントの仕方、TCFD開示への対応、ダイベストへの考え方などです。経営層からひっきりなしに質問の手が挙がりました。ご出席いただきました企業には厚く御礼申し上げます。フォーラムでは、今後も重要な機関投資家と経営層との対話の会を開催していきたいと思っています。