事務局長の斎藤です。10月29日、2019年度の第1回トップミーティング(特別会員限定)として、欧州ESGメディア『Responsible Investor』(RI)のトニー・ヘイ発行人との朝食意見交換会を開催しました。RIは、欧州を中心に世界各地のESGやSDGsの先端動向を伝えるメディアで、企業分析や金融情報、財務開示や環境規制の動向などきめ細かい報道で定評があります。
冒頭、トニー発行人から投資家が求めるESG情報と企業が開示するESG情報のギャップなどESGに関連する課題について話があった後、出席した経営層と意見交換が行われました。「欧州と米国の投資家のESGに対する関心度の違い」「欧米の投資家との接し方」「TCFDにどのように対応すべきか」などがテーマになり、どの質問に対してもトニー発行人が誠実に答えている姿が印象に残りました。日本にいては得られない貴重な情報が多く、充実したトップミーティングになりました。
個人的には、「欧米の投資機関などがAIを使ってESG情報を数値に置き換える取り組みをしており、多くの数学者を雇っている」との話に驚きました。第2回のトップミーティングは来年3月までに開催する予定です。ご期待ください。