事務局長の斎藤です。11月18日、第1回「投資家対話研究会」として「ESG投資の拡大と企業経営」を開催しました。今回は野村アセットマネジメントの今村責任投資調査部長から「ESG投資の最新トレンドと投資家との対話・情報開示のポイント」、BNPパリバ・アセットマネジメントの土岐 CEO・代表取締役社長から「欧州におけるESG投資の動向と、当社グループの企業対話の取り組み」と題して講演をいただきました。会場のシティー・ラボ(東京・京橋)は満員となり、対話研究会の名にふさわしく会場からの質問や意見も活発に出ました。
日経ESG経営フォーラムの2年目のスローガンは、機関投資家と会員企業のマッチング「共生から対話へ」です。この投資家対話研究会も3回シリーズで企画しています。第2回は12月19日に、いちごアセットマネジメントのスコット キャロン代表取締役社長、第3回は2020年1月22日に大和証券と三菱UFJ銀行の責任者の方から講演をいただく予定です。第3回は講演会終了後に懇親会を開催します。第2回の受講申し込みは、まもなく始めます。今後の投資家対話研究会にご期待ください。
【ESG事務局から43】2020年1月まで3回シリーズで投資家対話研究会を開催
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