■配信日 2021年8月4日(水曜日)

■時間 当日17時までに配信を開始します。

■概要
 「上場企業に勤めている」「東証一部の会社」。長く日本の企業社会では「東証
上場」が信頼を得る言葉の1つとなっています。その東京証券取引所の上場基準が
大きく改定されます。 
 来年4月の東京証券取引所の市場再編が迫ってきました。来年4月に東証市場第一
部・市場第二部など4つの市場区分を廃止し、プライム、スタンダード、グロース
の3つの市場に再編します。現在の東証一部に相当する「プライム市場」に残れる
のか、残れないのか。
 企業や投資家の注目度が高まっています。

 プライム市場の上場に大きく関わるのが、ESGです。新制度ではESGに関する様々
な基準を設けています。例えば、流通時価総額や流通株式比率の基準は、政策保有
株式(持ち合い株)の縮減が関係します。
 また、プライム市場上場企業には改訂コーポレートガバナンス・コードの全原則
の適用が求められ、社外取締役比率などでもより高い水準のガバナンスが求められ
ます。

 こうした条件をクリアした企業が集まるプライム市場は、どのような姿になるの
でしょうか。今回、日経ESGでは、QUICKの協力を得て共同調査を実施し、
 上場候補企業の数、業種、ガバナンス、実力などを明らかにしました。流通時価
総額、流通株式比率、社外取締役比率の3つの条件で絞り込むと、
 東証一部の約2200社は、半分以下の922社になることが分かりました。

 研究会では、調査を担当したQUICKリサーチ本部ESG研究所の中村俊之氏をお招き
して、調査結果を解説していただきます。プライム市場の候補企業の姿を見ながら、
企業に求められるESGの条件を明らかにします。
 そして、プライム市場を海外に負けない市場にするための企業と投資家の課題を
探ります。
 企業のガバナンス、広報IR、ESG関連部署をはじめ、ESGに関心を持つ幅広いビジ
ネスパーソンに役立つ内容です。関連部署にもお声かけいただき、ご視聴下さい。

■出演者
ゲスト
QUICK リサーチ本部 ESG研究所 アナリスト兼エンゲージメントマネージャー
中村俊之氏

進行
日経ESG編集部
半澤 智

※公開日、タイトル、出席者などは変更になる場合がございます。