■配信日 2021年10月26日火曜日

■時間 当日17時までに配信を開始します。

■概要
 スウェーデン王立科学アカデミーは10月5日、2021年のノーベル物理学賞を
米プリンストン大学の真鍋淑郎・上席研究員らに授与することを発表しました。
気象物理学の分野での初受賞は、温暖化理論が人類に恩恵をもたらすことを
世界に知らしめる画期的な出来事です。

真鍋氏が1969年に開発した地球規模の大気の流れを模擬する「大気・海洋
結合モデル」は時代とともに発展を続け、90年に公表された国連の気候変動に
関する政府間パネル(IPCC)第1次評価報告書でも成果が引用されました。
それから約30年、今年8月にIPCCの第6次評価報告書(AR6)が公表されました。
気候科学はより精緻になり、温暖化は一層深刻さを増しています。

本研究会では、温暖化の実態はどこまで明らかになったのか、今後数十年~
100年後の地球はどうなるのか、私たちはどのように気候変動対策に取り組む
べきなのかなどについて、地球温暖化予測の第1人者で、AR5とAR6の主執筆者を
務めた国立環境研究所 地球システム領域の江守正多副領域長に解説して
いただきます。 冒頭では、ノーベル物理学賞を受賞された真鍋氏の研究の
重要性や人物像などについても伺います。

■出演者
ゲスト
国立環境研究所 地球システム領域副領域長
江守正多氏

進行
日経ESG編集部
高木 邦子

※公開日、タイトル、出席者などは変更になる場合がございます。