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企業が経済成長と価値向上を実現するためには、ESG、SDGsへの取り組みが必須となっている。
日経BPでは全方位からESG、SDGsの最前線を伝えている。
各専門メディアの新着記事を紹介する。
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電磁鋼板75%削減の電動アクスル、愛知製鋼が30年量産へ
トヨタ自動車グループで鍛造品などを手掛ける愛知製鋼が、電気自動車(EV)の基幹部品である電動アクスルの開発を進めている。モーターを高速回転化し、減速比を高めることで、従来品に比べ体積、重量ともに4割小さくした。これにより、不足が懸念される電磁鋼板など、モーターにおける材料の使用量を削減する。
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需要高まる新たな研究開発職、「GX人材」に必要な3つの力
カーボンニュートラル、グリーン成長など企業が環境問題に取り組む必要性が高まる昨今、新しいタイプの研究開発職としてGX(グリーントランスフォーメーション)に携わる人材のニーズが高まっている。
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RKB毎日HDがサーモン陸上養殖事業に参入、年内をメドに事業会社設立
認定放送持株会社のRKB毎日ホールディングス(RKB毎日HD、本社:福岡市)は2022年5月19日、NECネッツエスアイのグループ会社であるネッツフォレスト陸上養殖とパートナーシップを構築し、サーモン陸上養殖事業に取り組むと発表した。
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中川政七商店・中川会長 小売り進出決めた古い商習慣への怒り
事業の柱だった卸売りは取引先の百貨店に見下されることが多く、古い商習慣への憤りを感じた。自社で製造から小売りまで一気通貫するビジネスモデルを画策したが、父は息子の挑戦に大反対。粘りに粘って許しを得たものの、無知のまま飛び込んだ小売りの厳しさに、何度もくじけかけた。
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「父親不在」の働き方は女性のキャリアを犠牲にしている
男性社会の中で働く女性のさまざまな生きづらさを発信してきたARIA。ふと見ると、「男らしさ」を求められてきた男性たちもモヤモヤを抱えている様子。その正体は何なのでしょうか。この連載では、男性学の研究者、田中俊之さんに男性ゆえに生まれる生きづらさや葛藤の原因をひもといてもらいます。今回は「父親という存在」問題です。
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上場企業の女性取締役2423人の実像 最多はノエビア
日経xwoman編集部では2021年10月から12月にかけて、日本の上場企業3823社を対象に女性取締役の実態を調査した。調査対象は東証1部、2部をはじめマザーズなどの新興市場、名古屋、福岡、札幌といった地方の株式市場の上場企業。各社の有価証券報告書、ホームページの情報を基に、すべての女性取締役を洗い出し、調査レポート『女性活躍サーベイ CGC改訂後、プライム市場を目指す 上場企業の実態と課題分析』(日経xwoman編)にまとめた。
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ポリエステル繊維再生のエネルギーを4割減、帝人系が新触媒
帝人子会社の帝人フロンティア(大阪市)は2022年5月18日、ポリエステル繊維を従来の6割の使用エネルギーで、石油由来と同等品質の原料にリサイクルできる新触媒を開発したと発表した。新触媒は再生ポリエステル原料の変色を抑えられる。2~3年内に新技術でリサイクルしたポリエステル製品を販売する目標だ。
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6/3無料セミナー「女性活用度調査2022」徹底分析
2022年日経WOMAN「女性活用度調査」結果から明らかになった企業の実態を解説するとともに、調査レポート『女性活躍サーベイ』を企業や大学、研究機関でどう生かせるのかを紹介します
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マイクロ波化学が電磁波で樹脂を分解する小型装置、23年発売目指す
「ケミカルリサイクルの”分散型モデル”の実現を目指す」──。マイクロ波化学(大阪府吹田市)は、電磁波でプラスチックを分解して化学原料に再利用する技術「PlaWave」を「第10回 関西高機能素材Week」に出展。同技術によって毎時5kgのプラスチックを処理できる小型の試作機を展示した。
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廃棄漁網から再生したPA樹脂部品、フォードとサムスン採用
オランダ化学大手Royal DSMが開発した廃棄漁網を再生したPA(ポリアミド)6樹脂が、自動車部品やスマートフォンなどの部品に採用された。自動車部品に採用したのは米Ford Motor(フォード・モーター)、スマホ部品などに採用したのは韓国Samsung Electronics(サムスン電子)である。
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