新型コロナで変わるオフィス戦略
新型コロナ拡大でオフィスにはどんな変化が起こり始めているのか。オフィスの縮小や移転、リモートワークと組み合わせた働き方の加速――。働く場がオフィスにとらわれなくなることで「働く場のポートフォリオ」の再設計が求められている。その上で、組織で働く人に求められる変化について考察する。
連載記事一覧
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第3回 分散時代の働き方を「管理」ではなく「自律」で考える
今回は、この「働く場のポートフォリオ」に代表されるように、全社員が毎日オフィスに出社するわけではなくなる、つまり、社員の働く場がオフィス含め様々な場所に分散していくことで、新たに浮かび上がってくる人事面での課題について考察してみます。
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第2回 オフィス縮小 / 分散を「ポートフォリオ」で考える
コロナ禍を経たオフィス戦略変化の中から「オフィスを縮小する」というパターンについて深掘りします。今回はオフィス縮小と分散という文脈にて「働く場のポートフォリオを組む」という新たな考え方を導入し、オフィス縮小の現実解に迫ってみます。
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第1回 コロナ禍がもたらした、オフィスの構え方の変化
毎日全員物理的に出社するという今までの当たり前が問い直されて生まれうる「オフィスの構え方の本質的な変化」に着目し、考察していきます。