グローバル人事の極意~生き残るためのHRーX~
企業にとって、真のグローバル化とは何か。日本と海外の拠点で単に人事制度を統一することが「人事のグローバル化」と考えたら、大間違い。様々な企業で海外M&Aや戦略人事を推進してきた著者が、HR Transformationというべきグローバル組織の在り方、グローバルリーダーの育て方を指南する。
連載記事一覧
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これが伝えたかった! 日本人だけが知らないタレントレビュー
人事をF1チームに例えるなら、ドライバーはHRBP、レーシングカーを製作するのがCoEだ。世界に通用する人と組織を築きグローバルに戦うためには、グローバルスタンダードを理解する必要がある。日本ではあまり知られていないが「タレントレビュー」と...
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グローバル組織を成功に導くキープレーヤーとは?
戦略を実現するには、実行可能にする組織風土を築く必要がある。そのために人事施策や人事制度改革を実施するが、優れた施策でも社員が納得しなければ成功しない。対話を通じ組織を動かすキープレーヤーが、HRビジネスパートナーである。
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「マネジメント慣行」の世界ランキングがほぼビリの日本
グローバルリーダーとしての資質が高くても、世界で後れを取っている日本式マネジメントではグローバル組織は動かない。生活の中に仕事があり、生活習慣や文化がマネジメント慣習に反映されている海外のマネジメントの慣習を理解することで、海外のスピード感...
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こんなリーダーなら、ついていきたい
立派なグローバル組織ができても、成功を収めるかどうかはリーダーの手腕による。文化や考え方の異なるメンバーが集まるグローバル組織で、いかに人を引き付け、人と組織を動かすリーダーになるか――。その鍵はコミュニケーションであり、寛容と決断、そして...
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グローバル組織の落とし穴~マトリックス組織がうまくいかない理由~
グローバル化の段階に適したガバナンスモデルが構築できても、それだけでは機能しない。原因は日々の業務を推進する、ビジネス慣行の日本と海外の違い。その根底にはタイトル(役職、肩書)とリポートラインに対する認識のギャップがある。マトリックス組織に...
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グローバル企業に必要なガバナンスモデルとは
企業がグローバル化を推進して海外進出を図る際、組織設計をどう考えるべきか。また、進出するステージに合わせて現地と本社、各拠点のマネジメントをどのように進めるべきか。グローバル企業に必要なガバナンスモデルについて、様々な企業でグローバル人事に...
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日本の人事制度がビジネスの足を引っ張る!?
日本の製薬会社のMRとしてキャリアをスタートした著者。労働組合を経て人事を担当し、その後外資系企業に転職してグローバル人事とM&Aを推進してきた。これらの経験をもとに、欧米と日本のビジネスの進め方や人事制度の違いを紹介していく。
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