人的資本経営を加速するESG
ESG(環境・社会・ガバナンス)に焦点を絞った経営誌「日経ESG」に掲載された人材戦略、人的資本関連の記事をお届けする。
連載記事一覧
-
医学から見る、D&Iの本質
人間は多様な脳のパーツを生かすことで、不測の事態への対応力を高めている。組織においても人の多様性を生かせるかどうかが、不確実性に対応する鍵となる。
-
企業価値高める経営を
社会のサステナビリティに貢献と同時に、企業価値を創造する経営を実現する。それには、CEOのリーダーシップをはじめとする5つの要素を整える必要がある。
-
花王・長谷部佳宏社長に聞く
花王の長谷部佳宏社長が就任し、1年が経過した。人材活性化制度や企業理念の改訂によって組織はどう変わったのか。
-
東急バス・古川卓社長「健康管理はバス会社経営の根幹」
健康に起因する事故を絶対に起こさない。「安全」「安心」を守るため、健康管理に注力する。燃料電池バスの導入、CO2フリー電力の活用など、環境負荷の低減にも積極的に取り組む。
-
セールスフォースがD&I推進でまた一手
LGBTQ+当事者が働きやすい環境を整えるために新たな福利厚生制度を導入した。性別適合手術の医療費補助や有給休暇付与などで支援する。
-
SOMPO、持続的成長へ社員を変革
SOMPOホールディングスは「パーパス」を根幹とする経営戦略で持続的成長を目指す。本業を通じて社会課題を解決するため、36のKPIを設定して社員の行動を変革する。
-
ESGブランド躍進企業の研究1:スターバックス コーヒー ジャパン
第2回ESGブランド調査でスターバックス コーヒー ジャパンは、昨年の総合7位から3位に順位を上げた。「パーパス(企業の存在意義)が明確で、従業員がいきいきと働いている」の項目で1位になるなど、職場環境や従業員の働き方への評価が高い。根本に...
-
アフラック生命保険・レイク会長に聞く「自尊自立が社員を成長させる」
アフラック生命保険は、CSV(共有価値の創造)を経営の中軸に据える。コアバリューと呼ぶ基本的価値観と企業文化を全社に浸透させ、実効性を高める。
-
武田薬品工業クリストフ・ウェバー社長「モラルある組織で人々の健康に貢献」
患者の人生を変え得る医薬品を広く提供するため、研究開発や医薬品のアクセスの改善に力を注ぐ。創業240年。「誠実:公正・正直・不屈」という創業来の精神で、「モラルの高い会社」として成長を期す。
-
丸井グループが投資家を取締役会に迎えた理由
ステークホルダー資本主義の普及に伴ってガバナンスの在り方が見直されつつある。丸井グループが出した1つの答えはステークホルダーを取締役会に迎えることだった。
-
株主総会2021ダイジェスト「社会への貢献、数値で示す」
トヨタ自動車は社会への貢献を金額で示し、株主総会で報告した。業績が低迷する企業の経営者は、復活のキーワードにESGを掲げる。
-
リコー・山下良則社長「三愛精神で『はたらく歓び』を提供」
2021年3月に第20次中期経営計画を発表、「デジタルサービスの会社」への変革を加速する。人事戦略では19年から社内副業制度をスタート、20年にはタレントマネジメントシステム導入、22年4月からはリコー式ジョブ型人事制度にも挑戦する。キーワ...
-
P&Gやユニリーバが女性役員増加へノウハウ共有
機関投資家と企業が一体となって女性役員比率を引き上げている。他社の成功事例を共有するなど女性幹部候補の育成も進み始めた。
-
リコーがESG推進で新制度
リコーは取締役の賞与額を外部のESG評価と連動させる。事業を通じた社会課題の解決に全社で取り組む推進力にする。
-
花王が挑む価値100倍のESG経営
CDPで日本企業初の「トリプルA」を獲得し、独評価会社のESG評価は世界の上位1%に入る花王。今や世界でもトップレベルのESG先進企業となった同社の経営を徹底解剖する。
こちらもおすすめ
PR
週間記事ランキング
ピックアップ
PR