(写真:123RF)
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 「デジタル化」あるいは「DX(デジタルトランスフォーメーション)」そして担い手である「デジタル人材」の話は喧伝されているものの曖昧で分かりにくい。そこで「デジタル時代の人事戦略」を体系立てて考えてみようと連載をしてきた。今回で12回目、ちょうど1年間続けたのでいったん総括してみたい。

 11回分の連載で述べたことをまとめると以下の5点になる。

前提・定義を明確に (DXとは何か、情報とは何かをはっきりさせる)

構想・自己本位で思考 (自分としてどうしたいのか、そこから考える)

実行・人を巻き込む (変革の構想を実行するために不可欠)

人材・視座を高める (高いところから俯瞰できる人が必要)

育成・人材像を描く (そうありたい組織と人材の姿を描き、向かう)