若手だけではなく経営者も人事部も中堅社員も自分自身と組織の関係を改めて考えてみてはどうか。自分と組織、自分と政府、自分と世界をどう位置づけるのか。

 独りで考え込むと行き詰まるので他人と、できれば所属先以外の人と交流してみる。別の集まりに参加してみると自分と組織の関係をどうするかについてヒントが見えてくるかもしれない。

 様々なプロフェッショナルのコミュニティーが今、外出自粛を受けてインターネットを使った意見交換会を開催している。知り合いが登壇すると聞いて、プロジェクトマネジャーとビジネスアナリストの会合にそれぞれ参加してみたところ、良き刺激になる事例発表や意見交換が活発に行われていた。

 会場に集まることができなくなり、インターネット上の開催にやむなく切り替えたところが多いが、これはこれで良さがある。なんといっても気軽に参加できる。主催者にはいささか失礼だが、こちらの様子を見えないようにしておけば、会合の動画を流して仕事や家事をしつつ面白そうなところだけしっかり見聞きできる。

 ながら勤務を勧めるわけではないが自宅にいるのに「ルールと仕事を与えられ、従順にこなすことに集中」するのはもったいない。

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「人と仕事の未来 2019-2028」