出版社を経て、1997年日経BP入社。「日経PCビギナーズ」発行人兼編集長、日経ビジネスオンライン、日経WOMANプロデューサー、HR人材開発センター長などを経て現職。ダイバーシティ、ITによる働き方改革に関する講演、執筆、研修など多数。主な著書に『人材マネジメント革命~会社を変える〝カリスマ人事″たち~』『攻める周年事業で会社を強くする!』(いずれも日経BP)、『社史・周年史が会社を変える!』(日経BPコンサルティング)、『やりたい仕事で豊かに暮らす法』(WAVE出版)、『ミリオネーゼのコミュニケーション術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。裏千家茶道助教授の資格を持つ。2022年より現職。
著者
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人材マネジメント革命 ~CHO/CHROの視点から~
双日、人的資本に「動的KPI」設定してデータドリブンな戦略人事を加速
「事業や人材を創造し続ける総合商社」をスローガンに、「データドリブンな人事」に大きくかじを切った双日。執行役員 人事 総務・IT業務担当本部長の河西敏章氏に聞いた。
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FOCUS
大和証券、花王―。統合報告書に見るD&I先進企業の情報開示戦略
企業価値向上のための女性活躍やダイバーシティ推進が、投資家をはじめステークホルダーから注目されている。具体的な戦略を統合報告書でどう記載するかがカギになる。
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3分間キーワード解説
スキルマトリックス
人材のスキルを可視化し、一覧にしたもの。2021年の改定コーポレートガバナンス・コードが、上場企業に取締役のスキルマトリックスの公表を求めたことから注目されるようになった。
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今こそ、人的資本経営
投資家は定量情報に執着しない―2022年、人的資本情報開示のヒント
2022年は人的資本の情報開示への要請が加速する。人的資本について、企業はどんな情報をどのように開示すべきか。行政の動きと投資家の声からヒントを探る。
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人材マネジメント革命 ~CHO/CHROの視点から~
サイバーエージェント、「他社がやらない人事」で成長をめざす
創業から24年、人材育成に注力して成長を続けてきたサイバーエージェントは、2021年10月、パーパス「新しい力とインターネットで日本の閉塞感を打破する」を新たに発表した。同社常務執行役員 CHOの曽山哲人氏に、経営・人事戦略について聞いた。
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2022年、人事の大問題
社長がコミットし、計画的な人財育成を推進
第2回の回答者は住友生命保険の百合達哉執行役常務だ。住友生命保険では、「人とデジタルで、お客さま・社会の『ウェルビーイング』を支えていく」というビジョンのもと、競争力があり企業価値向上に与する人財の育成に注力していく。
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人材マネジメント革命 ~CHO/CHROの視点から~
アサヒ、ピープルステートメントとKPI策定で人材への投資を強化
豪州の飲料事業を買収後、グローバル化にかじを切ったアサヒグループホールディングス。グループ理念「Asahi Group Philosophy」をベースに、人材への投資を強化している。同社の取締役兼執行役員CHROの谷村圭造氏に、新たな人事戦...
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今こそ、人的資本経営
いち早くスキル開示準備―ニトリ、「現状否定、逆算思考」の企業文化生かす
コーポレートガバナンス・コード改定で、企業の取締役会の役割に注目が集まりスキルマトリックス開示への関心も高まっている。ニトリホールディングスの取締役会スキルマトリックスのポイントを見ていく。
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3分間キーワード解説
ABW(Activity Based Working)
業務上の様々な活動に応じて、従業員が仕事をする場所や時間を自由に選べる働き方。仕事内容によって働く場所や時間を選べることで多様な働き方の実現にもつながり、業務の効率化、生産性の向上、エンゲージメントの向上などが期待できる。
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今こそ、人的資本経営
取締役会の実効性高める秘策―アサヒ、スキル開示に独自プロセス
コーポレートガバナンス・コード改定で、企業の取締役会の役割に注目が集まりスキルマトリックス開示への関心も高まっている。アサヒグループホールディングスの取締役会スキルマトリックスのポイントを見ていく。
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人材マネジメント革命 ~CHO/CHROの視点から~
ニトリ、独自の人材育成で人事戦略に強み─ライバルは大手コンサル
家電、外食と事業を拡大し続けるニトリホールディングス。2021年6月には傘下の島忠との初の融合型店舗「ニトリホームズ」をオープンし話題を呼んだ。人材マネジメントの陣頭指揮をとる組織開発室室長の永島寛之氏に、新たな経営戦略と人事戦略を聞いた。
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人材マネジメント革命 ~CHO/CHROの視点から~
カインズ、新たな人事戦略「DIY HR」で全社改革を推進
カインズが9月、新たな人事戦略を発表した。2019年に策定した中期経営計画の柱として推進してきたデジタル改革が成果を上げ、人と組織の改革に着手する。同社の人事戦略についてCHRO(最高人事責任者)の西田政之氏に聞いた。
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CHO Summit 2021 Autumnの見どころ
日立製作所と資生堂はジョブ型導入の5つの課題をどう乗り越えたのか
ジョブ型雇用の導入には、様々な壁がある。導入を検討している企業にとって課題となるのが、既存の組織や人事制度をどのように改革するかということだ。いち早くジョブ型に移行した大手企業は、この壁をどのように乗り越えたのか。
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人材マネジメント革命 ~CHO/CHROの視点から~
日揮、2040年に向けDXを加速して人材ポートフォリオを抜本的に改革
日揮グループが新たな成長戦略に挑む。2040年度の営業利益1500億~2000億円を目標にビジネス領域、ビジネスモデル、組織の3つの変革を掲げた。常務執行役員CDO(最高デジタル責任者) デジタル管掌 人財・組織開発管掌の花田琢也氏に聞く。
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HRBP、はじめます! ~Q&Aで知る戦略人事のツボ~
Q HRBP導入が失敗するのはどんなとき? どうすればうまくいく?
欧米企業の多くが導入しているHRBP(HRビジネスパートナー)とは、戦略人事を実現する重職。ここ数年、日本でも注目されるようになった。日本企業がHRBP導入を成功させる方法について、Q&A形式で考察していく。
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HRBP、はじめます! ~Q&Aで知る戦略人事のツボ~
Q HRBPと経営側の意見が対立したときはどうする?
欧米で多くの企業が導入しているHRBP(HRビジネスパートナー)とは、戦略人事を実現する重職。日本で注目されるようになったのはここ数年である。日本でのHRBP導入を成功させる方法について、Q&A形式で考察していく。
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3分間キーワード解説
スチュワードシップ・コード
金融庁が策定した、機関投資家と機関投資家向けサービス提供者の行動指針。企業との対話を通じて投資先企業の持続的成長を促すことを求めたもので、第2次安倍政権下、2014年に策定された。
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人材マネジメント革命 ~CHO/CHROの視点から~
カルビーが「全員活躍」に向け評価制度を改革、働き方やオフィスも全て刷新
2030年に向けた経営ビジョンのもと、徹底した現場主義をベースに新しい評価制度、ニューノーマルな働き方を導入してきたカルビー。秋には本社オフィスもリニューアルする。同社常務執行役員 CHRO 人事総務本部長の武田雅子氏に、人事戦略の骨子を聞...
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HRBP、はじめます! ~Q&Aで知る戦略人事のツボ~
Q HRBPを入れるべき会社の従業員数や業種は?
欧米で多くの企業が導入しているHRBP(HRビジネスパートナー)とは、戦略人事を実現する重職。日本で注目されるようになったのは、ここ数年である。日本でのHRBP導入を成功させる方法について、Q&A形式で考察していく。
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3分間キーワード解説
コーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)
金融庁と東京証券取引所が策定した、企業統治に関する行動原則。取締役会の在り方、役員報酬の決め方などのガイドラインを定めたもので、企業統治指針と訳される。
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