1991年産業医科大学医学部卒。専属産業医、産業医科大学講師、同大設立によるベンチャー企業の創業社長を経て、現在はフリーランスとして健康管理や危機管理等に関する執筆、コンサルティングや講演等を行っている。労働衛生コンサルタント、日本内科学会認定内科医、日本医師会認定産業医等の資格を持ち、日本産業衛生学会エイジマネジメント研究会世話人、福岡産業保健総合支援センター相談員、国際EAP協会日本支部理事を務め、社会保険労務士がメンタルヘルス対策を学ぶ健康企業推進研究会も主宰。 近刊は働く人と家族による対策を解説した『【図解】新型コロナウイルス 職場の対策マニュアル』と『【図解】新型コロナウイルス メンタルヘルス対策』(共にエクスナレッジ)。
著者
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データから読み解く コロナうつにならない働き方
テレワーク&ステイホームで増える「家飲み」、依存を防ぐには
新型コロナ感染防止にテレワークやステイホームが推奨されるなか、「家飲み」が増加している。手軽な気晴らしになる半面、過度なアルコール摂取は心身の健康を悪化させ、依存症にもつながりかねない。酒に飲まれないためにどうすべきか。
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データから読み解く コロナうつにならない働き方
緊急事態宣言再び!懸念されるメンタル悪化
再び緊急事態宣言が発出し、テレワークによって出勤者数を7割削減することが要請された。パーソル総合研究所の調査ではテレワーカの3割近くが孤独感を感じており、テレワークの日数が増えるほどその傾向が高まることが明らかになっている。
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データから読み解く コロナうつにならない働き方
猛威振るう第3波!多様化するストレスにどう対応する?
コロナ第3波が猛威を振るい、「Go To トラベル」の一時停止が発表されるなど生活に大きな影響を与えている。テレワークなどで働く人が感じるストレスも多岐にわたり、様々な要素が入り組んで解決は一筋縄ではいかない。職場でできることは何なのか。
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データから読み解く コロナうつにならない働き方
テレワークが露わにする世代間のギャップ
テレワークは今後も続き、出社と組み合わせた働き方が一般的になると予想されているが、実は世代によって捉え方に差がある。テレワークの見込みに対する世代間ギャップが、上司・部下間や先輩・後輩間のストレス要因となり、メンタルヘルスの悪化にもつながり...
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データから読み解く コロナうつにならない働き方
まだまだ続くテレワーク、問題は深刻化する?
コロナ禍で導入が進んだテレワークは今後、常態化していくと見られる。働き方の急激な変化によりメンタルヘルスの不調を来した状態が問題視されている。そのメカニズムを考える。