「職務給」のタグが付いた記事一覧
20 記事がヒットしました
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人事の企み ~社長が頷き社員がハマる、組織づくりの妙手~
最終作戦 「社内同一制」打破への挑戦
社内では役職が同じなら皆同じ給与。一方で会社間では同じ仕事でも給与には大きな差が。部門によって能力要件は異なるのに、職能等級は全社一律。こんな不思議な給与・等級管理をしているのは日本だけ。改革の兆しは生まれているが道のりは容易ではない。
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人事の企み ~社長が頷き社員がハマる、組織づくりの妙手~
日本型雇用の特徴「部門を超えたローテーション」は本当に悪なのか
キャリア類型と育成に関する疑問に関して解き明かしてきた。今回は、多くの日本企業が直面する問題について考えていきたい。それは「部門を超えたローテーション」だ。多くの日本企業は職位(職能等級)を維持したままで、部門を超えたローテーションを平気で...
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人事の企み ~社長が頷き社員がハマる、組織づくりの妙手~
実は「販社」ってジョブ型の極み、でもドライになり切れない
前回は、多事業展開型の企業を俎上に上げた。多数の事業が並立すれば、キャリア類型も多数になる。この時の育成はどうなるか。とりわけ、全事業を統括せねばならない上級管理職は、どのように育てるか、に焦点を当てた。今回は、単一事業の企業を見ていく。単...
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人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~
ヒラの給与は高すぎるのか 「脱日本型人事」の本質に迫る
雇用ジャーナリスト海老原嗣生氏と欧米の人事制度に詳しい識者との鼎談、いよいよ最終回。「ヒラのままでも給与が上がり続ける日本の人事制度はおかしい」という海老原さんの持論に異論反論。「むしろ管理職になる人が多すぎでは?」という意見も出て――。
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人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~
欧米と日本、査定が厳しいのはどっち?
欧米企業の人事制度に精通した識者との鼎談編。第2回は人事評価の話から。「日本の査定は主観的、欧米はデジタルで白黒はっきり」というイメージが持たれがちだが、実態は“真逆”。そして話題は育成、サクセッションプランにも広がる。
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雇用ダイバーシティ
双日がジョブ型雇用の新会社設立、週2日勤務も副業・兼業も可
総合商社の双日は、こうしたニーズに応えるジョブ型雇用の新会社を立ち上げた。新会社では社員の独立・起業も視野に入れたキャリア支援も行う。なぜ、別会社でジョブ型雇用をスタートするのか。
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シリコンバレー流人事相談
「社員が目の色を変えて仕事に熱中できない」人事後進国・ニッポン
シリコンバレー人事が外資系企業にできて、日本企業にできないとは思えません。やむを得ず、解雇しなければならない社員がいる一方で、魅力的な人事制度があれば、目の色を変えて仕事に励んでくれる優秀な社員を採用できるはずです。
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FOCUS
ジョブ型、本当に必要? 制度変えず運用で専門性高めるキッコーマン、三井住友TH
2020年から導入が相次ぐ「ジョブ型雇用」。日経BP総合研究所の調査によると、最も強い導入理由は「専門性を持つ人材を採用・育成する必要性が高まったから」で、回答者の57.7%が挙げる。だが専門性を高めるうえで、ジョブ型導入が最適解なのか。制...
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人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~
誰もが階段を上ら“ねばならない”社会との決別
日本に特有の「ミドルの雇用不安」という問題。昇進・昇給し続けるから人件費がかさみ、実務から離れるのでリストラの対象になりやすい。階段を「下りる」という選択肢があれば、欧米のジョブワーカーのようにワークライフバランスを重視した生活も可能になる...
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ニューノーマル時代の人材・デジタル活用戦略
独自調査で見えた、人事リーダーが直面するジョブ型の「5大課題」とは
ジョブ型制度の導入にあたっては、特に5つの課題に注意すべきだ――。人事リーダーや経営者などを対象に実施した調査で、ジョブ型の人事制度を巡る具体的なハードルが見えてきた。ニューノーマル(新常態)時代における新たな人材戦略の実践と人的資本の価値...
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人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~
[日本型の問題その4]非正規雇用とは「過去の日本型」の安全弁
日本型雇用の二つ目の問題は「非正規雇用」。日本の非正規雇用労働者は、国際的に見て労働時間が長い一方で報酬が著しく低い。その理由は「お父さんの雇用を守る」ためだった。
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ニューノーマル時代の人材・デジタル活用戦略
独自調査で判明!人事リーダーがジョブ型に期待する「3大要素」
メンバーシップ型の人事制度を採用している日本企業の2割弱がジョブ型への移行を決めたか、検討を始めており、今後検討したいと考える企業を含めると5割に達する。人事リーダーや経営者などを対象に実施した「ジョブ型人事制度に関する実態調査」でこんな事...
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人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~
欧米には日本人の知らない二つの世界がある
残業が多く休みが取りにくい日本に比べ、欧米はワークライフバランスに優れ、女性も働きやすい。それというのもジョブ型雇用だから――。まことしやかに伝わるこんな話は大間違い。欧州企業にはジョブ型労働者とエリート層の二つの世界が存在し、働き方は全く...
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人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~
「ジョブ型なら若くして出世できる」という勘違い
日本型雇用では多様な経験を積ませて育てるので、下積みの期間が長い。対してポストありきで採用するジョブ型なら、専門性を磨き、実力が認められれば若いうちから昇進できる。「ジョブ型神話」につきまとうこんなイメージは果たして真実なのか。
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ニューノーマル時代の人材・デジタル活用戦略
ジョブ型先行企業三菱ケミカルが目指す「データドリブン」人事
三菱ケミカルが人事改革に力を入れている。ジョブ型人事の導入・刷新と並行して、人事関連のデータを活用したピープルアナリティクスにも注力する。退職防止や人材適正配置に活用し、ジョブ型人事制度のKPI設定にも生かすことを狙う。
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人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~
人事制度の基礎を復習(3)成果給で本当に変わったこととは?
ポスト数を定めず、いくらでも昇級させてしまう日本の職能主義では、総人件費の上昇を止められない。そのため多くの企業は4つの調整弁を設けてきた。その欠点を補うため成果主義が導入されたが、その本質を正しく理解できているだろうか。
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人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~
人事制度の基礎を復習(2)結局「職務主義もどき」しか作れない理由
異なる等級の社員が同じ役職に就き、賃金も違う――。職務主義中心の欧米人からはカオスのように見える日本の職能主義には、メリットも少なくない。だがポストに定員がないために恣意的な運用を可能にし、「職務主義もどきの職能主義」をはびこらせてきた。
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人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~
人事制度の基礎を復習(1)職能主義と職務主義の根源的な違い
分かっているようで、実はちゃんと理解していない人事制度。今回は「職務主義」と「職能主義」の違いをゼロから学ぶ。ジョブ型で注目を集める職務主義だが、日本企業が長く活用してきた職能主義とは何が違うのか。ポイントは個々の社員の「能力」の扱い方にあ...
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Human Capital Online特別企画
戦略的ジョブ型導入のススメ(後編)人事への丸投げは禁物、事業部門も汗をかけ
ジョブ型の雇用システムではジョブディスクリプションの作成から採用・配置する人材の要件定義にいたるまですべてが戦略に立脚するため、事業部門が主体となる。人事部門のサポートを得ながら、各ポジションに必要な人の「質×量×単価」を具体的に決めていか...
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Human Capital Online特別企画
戦略的ジョブ型導入のススメ(前編)「とにかくジョブディスクリプション」に“待った”
リモートワーク中心の働き方では時間管理は不可能。ジョブ型雇用に切り替えて個人の職務を明確にし、本人の成果によって評価を行う――。ジョブ型雇用の導入を検討する企業が増えているなか、「リモートだからジョブ型、と短絡的に導入するのは問題」と語るの...
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