「キャリア採用」のタグが付いた記事一覧
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キヤノン電子酒巻社長の人材至上主義経営
捲土重来を期して、2度目の衛星打ち上げ成功
宇宙事業に参入後、2017年には人工衛星1号基の打ち上げに成功したキヤノン電子。しかしそこからはそう甘くなかった。2020年7月には2号基を載せたロケットが目標軌道に載らず失敗。酒巻社長は「ロケット会社の失敗であって我々の失敗ではない」と現...
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人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~
ミドルが生きづらいのは日本だけ?その構造的な理由
若年層の失業率が長年の課題である欧米に対し、日本ではミドル/シニア層が「お荷物」と見なされ、リストラ時には真っ先にやり玉に上がる。雇用を巡る社会問題の違いも実は、両者の雇用の仕組みが異なっていることに起因している。
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山田久の「日本流ジョブ型雇用」ことはじめ
第5回 ジョブ型で解雇も増える?社会的なセーフティネットが必要
日本流のジョブ型雇用について考える連載。最終回は就社型とジョブ型を併用したハイブリッド型の在り方を考える。「コア人材は生え抜き、周辺業務は非正社員」という従来の切り分けが変わり、特定分野のプロをコア人材として外部から招くなどの新しいやり方も...
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人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~
欧米には日本人の知らない二つの世界がある
残業が多く休みが取りにくい日本に比べ、欧米はワークライフバランスに優れ、女性も働きやすい。それというのもジョブ型雇用だから――。まことしやかに伝わるこんな話は大間違い。欧州企業にはジョブ型労働者とエリート層の二つの世界が存在し、働き方は全く...
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人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~
「ジョブ型なら若くして出世できる」という勘違い
日本型雇用では多様な経験を積ませて育てるので、下積みの期間が長い。対してポストありきで採用するジョブ型なら、専門性を磨き、実力が認められれば若いうちから昇進できる。「ジョブ型神話」につきまとうこんなイメージは果たして真実なのか。
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人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~
なんだかんだ言っても新卒一括採用が最も合理的
日本型雇用の代名詞である「新卒一括採用と終身雇用」はなぜ普及したのか。途中解雇が難しいのはなぜなのか。人事の一般常識を覆す真実を明らかにする。ヒントは「ヨコヨコタテヨコ」だ。
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山田久の「日本流ジョブ型雇用」ことはじめ
第3回 なぜ欧米ではうまくいく?ジョブ型雇用の実態と成立条件
ジョブ型雇用が主流の欧米では、学校教育や職業資格制度など、社会全体で人材を育成する仕組みができている。そうした仕組みが不十分な日本で、評価・報酬の仕組みだけを変えようとして失敗したのがかつての成果主義ブームだった。
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キヤノン電子酒巻社長の人材至上主義経営
長年の夢「宇宙」に挑む 新戦略を支える人との出会い
2009年に宇宙事業への参入を宣言し、2017年に小型衛星の打ち上げに成功したキヤノン電子。その推進力となったのは宇宙関連のトップレベルの研究者たちが次々と入社を決めたことだった。経営戦略と人材戦略がぴったりとかみ合ったことが功を奏した。
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2021年、人事の大問題
65歳定年制へ。ジョブ型コンセプトを導入したシニア処遇を検討
企業の人事最高責任者によるコミュニティ「Human Capital Committee」の幹事会員に聞く「2021年、人事の3大問題」。第6回の回答者は三井住友トラスト・ホールディングスの井谷太執行役常務 兼 執行役員。メンバーシップ型とジ...
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2021年、人事の大問題
定期代や諸手当を見直し「業務支援手当」に集約
企業の人事最高責任者によるコミュニティ「Human Capital Committee」の幹事会員に聞く「2021年、人事の3大問題」。第5回の回答者は新生銀行の林貴子常務執行役員・人事担当。2021年1月にはテレワークも踏まえた業務支援手...
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2021年、人事の大問題
新卒採用もジョブ型検討、専門性磨いて世界に送り出す
企業の人事最高責任者によるコミュニティ「Human Capital Committee」の幹事会員に聞く「2021年、人事の大問題」。第3回の回答者はキッコーマンの松﨑毅常務執行役員CHO人事部長だ。「経理やエンジニアの海外要員は新卒からジ...
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枠を越える人事
なぜ「面接の質」を測るのか?―村田製作所(後編)
村田製作所は、国内電子部品大手では営業利益率16.9%(19年3月期)とトップクラス、海外売上高比率は90%超、全社員約8万人の半数以上が海外拠点で働くグローバル企業だ。離職率は1.31%(2018年)と長く働き続けられる組織風土もある。と...
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人材マネジメント革命 ~CHO/CHROの視点から~
グローバル化と権限委譲で組織と人の成長を図る~参天製薬~
医療用眼科薬などアイケア製品で大きな市場シェアを持つ参天製薬。創業130年の同社は、この1~2年の間に急ピッチでグローバル化を進めている。推進役として人事制度を大きく変革している、同社執行役員人事本部長藤間美樹氏に話を聞いた。――2018年...
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人材マネジメント革命 ~CHO/CHROの視点から~
「Win- Win Max」で組織と個人の成果を最大化~メルカリ~
「世界一成長できる企業を目指す」とコーポレートサイトでメッセージを発信するメルカリ。同社は2018年の大規模採用で、従業員数が1800人と約2倍になった。今後は特にタレントマネジメントにも注力し、組織と個人双方の成長に取り組む。メルカリらし...
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人材マネジメント革命 ~CHO/CHROの視点から~
“自律した社員”が自由に動ける環境を整える~NEC~
新入社員に年収1000万円超――。今やIT/AI人材の確保はIT業界にとって喫緊の課題だ。NECでも近く、若手研究者を対象とした新報酬制度を導入する。これに先立ち同社は人事戦略も大きく変革してきた。成長戦略のための改革を推進する、NEC取締...