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人事の企み ~社長が頷き社員がハマる、組織づくりの妙手~
データ偏重で実務家には納得できない研究、もムダではない
神戸大学の江夏准教授との対談後編。近年は人事分野でも、仮説検証型で計量的な研究が増えている。実務家には「現実と遊離した突拍子もない研究」ととらえられることもあるが、研究者と実務家がお互い歩み寄り、対話するためのよいきっかけとなる。
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人事の企み ~社長が頷き社員がハマる、組織づくりの妙手~
実は「販社」ってジョブ型の極み、でもドライになり切れない
前回は、多事業展開型の企業を俎上に上げた。多数の事業が並立すれば、キャリア類型も多数になる。この時の育成はどうなるか。とりわけ、全事業を統括せねばならない上級管理職は、どのように育てるか、に焦点を当てた。今回は、単一事業の企業を見ていく。単...
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失敗事例と成功事例で考える職場の「大人の発達障害」
発達障害社員は店舗で活躍できる―良品計画「ハートフルプロジェクト」の新展開
障害者の一般採用を推進する先駆的なロールモデル企業として注目される良品計画。2021年9月に就任した堂前宣夫新社長のもと、第二創業として「個店経営」を軸とした事業モデルで、障害者雇用の方針も大きく変えていくという。人事総務部の担当者に話を聞...
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人事の企み ~社長が頷き社員がハマる、組織づくりの妙手~
第10回 企業と人の相性を見分ける5軸と、面接の必殺技
「神スペック」の人材を採用できても、自社の組織風土に合わなければ活躍してもらえず、退職に至ることもある。こうした問題の解決には組織風土と人材の志向の双方を見える化することが有効だ。市販のツールをしのぐ、海老原さんの秘策とは。
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3分間キーワード解説
ノーレイティング
米国などで普及している人事評価の手法。「S」「A」「B」といった評語などによって社員をランク付けせず、上司と部下が頻繁に一対一の面談である「1on1」を実施して、成果把握や改善のためのフィードバックを行う。経営環境の変化に合わせて柔軟に目標...
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人材マネジメント革命 ~CHO/CHROの視点から~
カルビーが「全員活躍」に向け評価制度を改革、働き方やオフィスも全て刷新
2030年に向けた経営ビジョンのもと、徹底した現場主義をベースに新しい評価制度、ニューノーマルな働き方を導入してきたカルビー。秋には本社オフィスもリニューアルする。同社常務執行役員 CHRO 人事総務本部長の武田雅子氏に、人事戦略の骨子を聞...
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シリコンバレー流人事相談
人の評価が習慣の米国、ほとんど評価できない日本
「年功序列はしない、年齢も出身大学も問わない」とするなら公正な評価が必要となる。それには部下が上司を評価すること、メンバー同士で評価しあうこと、そもそも一人ひとりが「評価する習慣」を身に着けることが必要となる。
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3分間キーワード解説
OKR
2021年1月、花王グループが中期経営計画「K25」の方針の一つとして「社員活力の最大化」を掲げ、約3万人の全社員にOKRを導入した。OKRとは人事評価の手法というより、会社内のあらゆる組織が、同じ重要な課題に全力で取り組むようにするための...
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アジャイル人事を実現するピープルアナリティクス最前線
部下の自律性を高める新しいマネジメントスタイルを可視化――富士通
今回は、データに基づいて優秀なマネジャーの特性を可視化する「Fujitsu Management Discovery」に取り組む富士通の佐竹秀彦氏と堀口有吾氏に話を聞いた。
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失敗事例と成功事例で考える職場の「大人の発達障害」
本人が得意なことを生かして活躍できる支援を
「大人の発達障害」が会社で問題となるのは、業務に支障があるケースのことだ。業務に支障を来しているかどうかを見極めるには「3つの視点」で現状を書き出せば、本人も人事も、問題を整理することができる。
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失敗事例と成功事例で考える職場の「大人の発達障害」
大事なことは「発達障害であるかどうか」ではない
近年、「大人の発達障害」を抱える社員の職場での働き方をめぐり、対応に苦慮しているる企業人事部が増えている。ただし「障害そのもの」にとらわれ過ぎると大事なことを見逃してしまうと伊藤裕康医師は警鐘を鳴らす。
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今こそ、人的資本経営
企業への期待感を醸成する工夫とは? ドイツ銀行の最新HRリポートを詳解(3)
ISO30414に準拠したHRリポートの代表例として、2021年3月に出たばかりのドイツ銀行のHRリポート「Human Resources Report 2020」をレビューしている。今回は第7章から第10章までを解説し、HRリポートを作る...
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シリコンバレー流人事相談
「赤信号、みんなで待てば怖くない」、人事部門は変えられるか
若い社員が「先を急ぐので渡ります」と言っても上司が「信号が青になるまで待て」と止める。若い人がどんどんアイデアを出して交差点を渡る。経営者やベテランは経験を生かして若い人が大きな事故に遭わないようにする。シリコンバレーに限らず日本においても...
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人的資本経営を加速するESG
リコーがESG推進で新制度
リコーは取締役の賞与額を外部のESG評価と連動させる。事業を通じた社会課題の解決に全社で取り組む推進力にする。
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人的資本経営を加速するESG
花王が挑む価値100倍のESG経営
CDPで日本企業初の「トリプルA」を獲得し、独評価会社のESG評価は世界の上位1%に入る花王。今や世界でもトップレベルのESG先進企業となった同社の経営を徹底解剖する。
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シリコンバレー流人事相談
「社員が目の色を変えて仕事に熱中できない」人事後進国・ニッポン
シリコンバレー人事が外資系企業にできて、日本企業にできないとは思えません。やむを得ず、解雇しなければならない社員がいる一方で、魅力的な人事制度があれば、目の色を変えて仕事に励んでくれる優秀な社員を採用できるはずです。
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人材マネジメント革命 ~CHO/CHROの視点から~
三菱ケミカル、ジョブ型で一般社員にも成果主義を導入。定年廃止も視野に
2020年10月にジョブ型人事制度に刷新した三菱ケミカル。2017年、3社(三菱化学、三菱樹脂、三菱レイヨン)統合により職務等級制を採用したが、その後検討を重ね今回の新人事制度導入に至った。管理職5000人、一般社員1万2000人に適用し、...
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人材マネジメント革命 ~CHO/CHROの視点から~
みずほFGが新人事戦略で年功序列を撤廃、職系統合に向け大きく舵
みずほフィナンシャルグループは、2019年に5カ年経営計画で新人事戦略をスタート。次世代金融への転換を目標に「社内外で通用する人材バリューの最大化」を目指して、年功序列の撤廃、処遇の見直し、社員のキャリアデザインの支援に注力してきた。施策を...
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ニューノーマル時代の人材・デジタル活用戦略
テレワークの「隠れ残業」どう防ぐ?新たな課題に
緊急事態宣言が延長され、テレワーク中心の生活が続く中、労務管理上の問題も変化しつつある。テレワーク導入当初は「サボリ」が危惧されていたが、最近は仕事とプライベートを切り分けられず、「働きすぎ」る懸念が深刻化している。
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シリコンバレー流人事相談
入社契約書にサインした人が実際に入社するとは限らない
私は30年間あまり米国に住み、起業した企業を含めて3社のCEOを務め、採用面接、報酬や職務内容の交渉、ボーナスプランの作成、人事評価をやってきました。このやり方がすべて日本で使えるわけではないでしょうが役立つ点もたくさんあるはずです。シリコ...
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