本当は怖い心不全 ~心不全の予防を考える

 心不全とは、「心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気」です。日本人の死因の第1位はがん、第2位は心臓病、第3位は脳卒中ですが、75歳以上の後期高齢者で比べると、心臓病と脳卒中を合わせた循環器疾患は、がんの死亡者数を年間2万人上回り、死亡原因の第1位となっています。

 心不全はがんと違って、良くなったり、悪くなったりを繰り返しながら進行し、完治しない病気です。さらに、心不全の5年生存率は50%と、その予後は「ある種のがんより悪い」とされ、長期にわたって寝たきりになるなど、生活の質が著しく低下してしまいます。

 また、喫煙や飲酒などの生活習慣の悪化が心臓の機能を低下させ、結果的に心不全を引き起こします。

 正しい生活習慣によって心臓病にならない、それでも心臓病になってしまったら心不全を発症させない。そして心不全を発症しても再発させない、さらに心不全を悪化させない。今回は心不全を専門とする循環器専門医を講師に迎え、さまざまな予防法について学ぶ貴重な機会です。

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開催概要

日 時 2019年12月15日(日)14:00~17:00(開場13:30)
会 場 TKP新橋カンファレンスセンター16D
東京都千代田区内幸町1丁目3-1 幸ビルディング16階
TEL : 03-5510-1351

開催形態

主 催 日本循環器学会
共同主催 これからの心臓病医療を考える会、心不全啓発キャンペーン事務局(日経BP総研)
協賛(五十音順) GEヘルスケア・ジャパン、第一三共、日本メドトロニック、
ボストン・サイエンティフィックジャパン、ロシュ・ダイアグノスティックス

プログラム(予定)入場無料・事前登録制

プログラム内容・講師は予告なく変更になることがあります。予めご了承ください。

開会の辞
主催者挨拶:小室一成氏 東京大学大学院医学系研究科循環器内科学教授 日本循環器学会理事
講演1
14:00~14:30

本当は怖い心不全 ~心不全パンデミックを防ぐために

小川久雄氏

講師:小川 久雄

国立循環器病研究センター理事長
講演2
14:30~15:00

血液検査でわかる心不全の発症と重症化予防

斎藤能彦氏

講師:斎藤 能彦

奈良県立医科大学循環器内科学教室教授 日本循環器学会理事
15:00~15:15 休 憩
講演3
15:15~15:45

糖尿病における心不全予防の重要性について

小田原雅人氏

講師:小田原 雅人

東京医科大学糖尿病・代謝・内分泌・リウマチ・膠原病内科学分野主任教授
講演4
15:45~16:15

心不全は4回予防できる ~心不全予防のチェックポイント

小室一成氏

講師:小室 一成

東京大学大学院医学系研究科循環器内科学教授
トークセッション
16:15~16:55

いかに心不全を予防するか

座長:小室一成
パネラー:小川久雄 斎藤能彦 小田原雅人
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