統計学者との協業

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「統計学者とはどのような人ですか。」

「頭をオーブンに入れて足を冷蔵庫に入れて“平均すると丁度良い感じだよ”と言うような人です。」

このようなジョークがあるのだが、実際は真逆だ。間違った統計手法や指標を使ってしまいがちな我々に対して、適切な使い方を指南してくれるのが統計学者である。適切な医学薬学研究を行うためには、統計学者と一緒に研究することを是非ともお勧めしたい。

では改めて、統計学者とはどのような人だと称したら良いだろうか。

「あなたと結婚してよかった。」

「反事実が確認されていないからそれはわからないよ。」

反事実という用語は疫学分野で多用されるので、統計学者というよりもむしろ疫学専門家の人物像といった方が相応しいかもしれない。無論、私の知る疫学専門家や統計学者はこんな野暮な人ではなく、こうしたジョークを笑い飛ばしてくれる人たちばかりである。