あなたの組織を診断する20項目

 コンプライアンス違反を引き起こしやすい組織には特徴があります。まずは自分の組織がどんな状態にあるか、それを確認してみましょう。次の項目で、当てはまると思うものにチェックをつけてください。

  • ワンマン経営・同族経営、もしくはトップダウン方式の組織である
  • 体育会系の組織である
  • 業界内の市場占有率が高く、競争相手がいない
  • 会社のミッションが明らかになっていない(もしくは、浸透していない)
  • 組織の価値観が共有されていない
  • 組織のビジョンがない(もしくは、共有・浸透していない)
  • クライアントの利益や安全より、会社の利益を優先させる傾向が強い
  • 不祥事を起こしたメンバーに対する処分が甘い
  • 社内の一部のメンバーに権限が偏っている
  • 経営陣が一般社員の意見を聞く場がない
  • 上司・部下間の信頼関係がない
  • 業務・プロジェクトの責任の所在がはっきりしていない
  • 業務を遂行する上で、古くからの慣習や暗黙の了解となっていることがある
  • 自社が提供している商品・サービスの質や企画の適正判断を定期的に行う仕組みがない
  • 自社が抱える課題やリスクを定期的に洗い出す機会がない
  • 監査を内部機関のみで行っている
  • 自社が重視すべき法令を把握していない
  • 社内の問題を相談する窓口が設置されていない(もしくは、活用されていない)
  • 情報が共有されていない
  • 何よりも結果が重視される

 いくつ当てはまったでしょうか。当てはまるものが多ければ多いほど、コンプライアンス違反を引き起こす傾向が強くなります。当てはまった項目は改善していく必要がありますが、詳しくは次回以降にお話しします。