組織遂行力診断

 前回、職場が働きやすいかどうかを診断しましたが、組織についても、自分の組織がどのような状態なのかを知ることが大切です。

 あなたの組織に組織遂行力があるかどうかを診断しましょう。以下の項目について、当てはまるものにチェックをしてください。

<組織遂行力が低下している組織の特徴>
□ 会議などで仕事の納期を決めない傾向がある
□ 社内、部署で取り決めているルールが守られていない
□ 仕事の責任者が不明確である、もしくは決めない
□ 未達成になったとき責任者が言い訳をする
□ 仕事の担当者からの経過報告がなく、全体の進捗を理解している人が不在である
□ 設定目標と現場の目標について、本部がその背景や意義を説明していない
□ 現場の責任者が自分の腹に落として、目標の説明をメンバーにしていない
□ 成功事例に興味がない、共有化しない、その事例をわかりやすくメンバーに伝える人がいない
□ 戦略が具体的でないため、仕組みではなく、属人的なスキルに頼っている
□ 組織の目標達成のための戦略、戦術、実行計画、確認のサイクルが回っていない
□ 組織の目標を達成するために関係者同士で対話を通じた打ち合せがない。単に指示命令、連絡事項の伝達に終わる
□ 組織のリーダーとメンバーが目標を達成できなくて当たり前だと思っている
□ 朝のモチベーションが全体に低い。特に月曜日に、疲れている人が目立つ
□ 業績数字に無頓着、無関心な人が多い

 いくつ当てはまったでしょうか? 該当する項目が多ければ多いほど、組織遂行力の低い組織ということになります。チェックした項目に書かれたことが起こらないように、まずは気を配り、注意しましょう。