上見て、横見て、部下は最後

「上司の顔色ばっかり見ていて、上に評価されるなら何でもやりますね」
「○○さんとは同期だから張り合って大変ですよ」
「成果はあげるけど、何人下のメンバーが辞めたかわかりませんよ」
「優秀な部下をかわいがるけど、優秀すぎると潰しにかかるんですよね」

 男性の動物的な闘争本能は、ニューキャリア時代に突入しても消えることはできないようです。一緒に仕事をしている男性たちを見ながら、普通に女性たちが感じていることです。会社で仕事をしているときに、一番気になるのは上つまり上司、そして次に気になるのは横のライバルたち、そして最後と言うか、あまり気にしてないのが部下や後輩たちのことのようです。

 例えば私が「部下を子供のように考えましょう。人を育てることが管理職の役割です」という話をした時。女性たちはすんなり理解できるようですが、男性は一瞬ぽかんとした顔をする人がとても多いのです。逆に「部下をどう考えているんですか?」という問いに対して、「そりゃ兵隊でしょう」とか「組織を動かす歯車です」と平気で答える人が結構います。

「だから男性は・・・」。