4つのP

 4つのPは、マーケティング・ミックスの構成を製品(Product)、価格(Price)、プロモーション(Promotion)、流通(Place)の4つの組み合わせに分けて整理することが狙いです。1961年にアメリカのマーケティング学者、ジェローム・マッカーシーが提唱して以来、マーケティング戦略設計の際に広く使われているフレームワークです。特に売り手側から見て、「ターゲットとなる顧客市場から期待する反応を引き出すための要素は何か?」を分析するのに優れています。

 なお、フィリップ・コトラーは『コトラーのプロフェッショナル・サービス・マーケティング』(ピアソン・エデュケーション刊)の中で、プロフェッショナル・サービスのマーケティング・ミックスとして、物的証拠(Physical evidence)、プロセス(Process)、人(People)を加えた7Pを提唱しています。