シグマクシスのラーニング・プログラム

 シグマクシスのラーニング・プログラムの詳細について紹介する。シグマクシスは自己を高め、互いに学びあうことを大切にするプロフェッショナル集団。ラーニング・プログラムを立てるときに以下のコンセプトを大事にしている。

● 自ら学ぶ
● 一流から学ぶ(社内、社外)
● リアリティーを求める(フィールドに見に行く。その人がいる場に行く。体験してみる)
● 学の場でコラボレーションを促進する(教える側にも学びもある、教えられる側にも学びもある。そしてお互いに学ぶ刺激し合うことで学びとなる)

1.トレーニングコース
 2011年度は75コースを用意。当社ではプロフェッショナルを2つの軸で評価している(第4回「プロフェッショナル人事制度」で解説)。それに則り、トレーニングコースも「Market Capability Development(ストラテジー、ソリューション、インダストリー、テクノロジー、PM)」と「Core Capability Development(問題解決能力、論理的思考、プレゼンテーション、ドキュメンテーションなど)」の2つに分けさまざまなコースを用意している。これらのトレーニングコースの中には自社で開発しているものもある。トレーニングコースはトレーナーにとっても、「教える」ことを通じた学びの機会にもなる。社内でコースを開発するのは大変だが、質の高い学びの場になるので、トライするのもお勧めだ。

2.ナレッジ・フェア
 2011年度は16回開催。当社では年に2回、価値あるプロジェクトを表彰している。そのようなAward受賞プロジェクト事例や、社内外のソリューションやテクノロジーなどを共有するプログラムである。また質疑応答などディスカッションができるので、ネットワーク作りの場にもなっている。

3.ハイタッチ・セッション
 2011年度は6回開催。有識者や経営者による講演会、またベストプラクティスと呼ばれている会社の見学会などを開催するプログラムがハイタッチ・セッション。ハーバード大学経営大学院教授、第一線のソムリエ、元オリンピック陸上競技選手、トップレベルの外資系ホテル元支配人などが登壇。リーディングプレイヤーとの接点を持つことは、プロフェッショナルとしての視点を広げ、視座を高める上で有意義だと考えているからである。
 
 ナレッジ・フェアとハイタッチ・セッションについては、Webカンファレンスシステムで配信。アーカイブされているので、いつでも見ることができる。

4.シェアリングデー
 全社員による戦略やビジネス、事例、“FUN”共有のためのプログラム。コミュニケーション部が企画運営を担当。2008年の秋から年に2回実施。当社のマネジメントによる講演やプロジェクト表彰などが行われる。基調講演として、クライアントである大手企業様のトップマネジメントに会長に経営論を語っていただくこともある。