国土交通省は、先導的な技術の普及啓発に寄与する「次世代住宅プロジェクト2018」※1第2回採択事業者を決定しました。
※1:平成30年度サステナブル建築物等先導事業(次世代住宅型)に採択されたプロジェクトの略称
●平成30年度サステナブル建築物等先導事業(次世代住宅型)の第2回公募を平成30年7月2日(月)から7月31日(火)まで実施した結果、4事業者(7件の取組テーマ)から応募がありました。
●今般、学識経験者からなる評価委員会による評価結果(別添)を踏まえ、下表のとおり、以下のプロジェクトを採択プロジェクトとして決定しました。
代表提案者 | プロジェクト名 | 取組テーマ |
---|---|---|
凸版印刷株式会社 | 居住者見守り訪問介護サービス | [1] 高齢者・障がい者等の自立支援 [2] 健康管理の支援 [3] 防犯対策の充実 |
株式会社LIXIL | 破砕・回収型紙オムツ処理による介護負担と環境負荷低減 | [7] その他(宅内オムツ処理による介護負担低減) |
※「平成30年度サステナブル建築物等先導事業(次世代住宅型)」とは、住宅(住宅設備機器を含む)において、IoT技術等を活用して、次に掲げるテーマに該当する住宅・サービスを実現しようとして、実用化に向けた課題・効果等の実証を行うプロジェクトの整備費の一部を支援するものです。
[1] 高齢者・障がい者等の自立支援
[2] 健康管理の支援
[3] 防犯対策の充実
[4] 家事負担の軽減、時間短縮
[5] コミュニティの維持・形成
[6] 物流効率化への貢献
[7] その他
資料
- (別添)評価結果(PDF)
- 採択プロジェクトの実証事業の概要(PDF)
- サステナブル建築物等先導事業(次世代住宅型)の概要(PDF)