健康意識向上の取り組み:ポイント制度以外の制度導入は計画含め半数弱

(3-12)ポイント付与以外で、民間と連携して、住民の健康づくりや介護予防、病気予防のインセンティブを高めるための取り組みを行っていますか(回答数396)。

(出所:日経BP総研)

 ポイント制度以外の、民間と連携してインセンティブを高めるための取り組みについては、全体で「行っている/平成30年度に予定している」とした自治体は42.2%だった。「実施を前提とした計画を持っている」のは5.3%、「具体的な予定はない」のは52.5%。

(出所:日経BP総研)

 エリア別に見ると、これも中部で実施比率が高くなっている。「行っている/平成30年度に予定している」が52.5%、「実施を前提とした計画を持っている」も3.8%あった。人口規模別ではかなり差が付き、大規模自治体がかなり優位になる傾向にある。

 静岡県三島市では、体脂肪の減少などの目標に対して、インパクトのあるインセンティブを与える事業を実施した。3人1組で3カ月間の減らした体脂肪量を競い、優勝チームには減った脂肪と同量の牛肉をプレゼントするという「脂肪燃えるんピック」がそれである。また香川県高松市では、住民組織や企業などの団体や個人を対象として「健康チャレンジ事業」を実施した。これは、それぞれ運動・食事などに関する健康づくりの取り組み目標を設定して、3カ月間の取り組み結果を報告し、達成率の上位団体・上位者を表彰するなどのインセンティブを付与するものである。