全国のビジネスパーソン2万2466人を対象に、実際に住んでいる/直近で住んでいた街(全国の市および東京23区)に対する「住みよさ」について調査した「シティブランド・ランキング -住みよい街2019-」。ランキング上位の自治体には、それぞれの魅力がある。総合ランキングで1位・関東エリア1位となったのが文京区の成澤廣修区長をはじめ、札幌市(北海道・東北エリア1位)の秋元克広市長、長久手市の吉田一平市長(中部エリア1位)、西宮市(関西エリア1位)の石井登志郎市長、廿日市市(中国・四国エリア1位)の眞野勝弘市長に、それぞれコメントをいただいた。

文京区(東京都)――総合1位 関東エリア1位
成澤 廣修 区長

(提供:文京区)
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 この度は、文京区が関東1位、さらには総合1位の住みよい街として評価頂いたことを大変光栄に思います。文京区は、東京23区のほぼ中心に位置し、下町と山手の文化が融合した多種多様な魅力にあふれるまちです。

 社会全体が人口減少に向かう中、本区では、子育て支援施策や高齢者施策をはじめ、さまざまな取り組みで成果を上げ、都心回帰も相まって、子育て世帯の転入が促進されたことなどから人口の増加が続き、昨年には22万人を超えました。さらに、将来人口については、国立社会保障・人口問題研究所が公表した将来推計によると、今後2040年まで増加し、24万9,000人台にまで達すると見込まれています。

 これからも、子育て世帯を中心とした生産年齢人口の増加を図る施策や高齢者を支えるための施策を展開し、「文の京」の価値を広げ、全ての区民の皆様に「住んでいて良かった」「これからも住み続けたい」と実感し、また、区外の方にも「ぜひ住んでみたい」と思ってもらえる、「選ばれる自治体」として発展し続けることを目指していきます。

札幌市(北海道)――北海道・東北地区エリア1位
秋元 克広 市長

(提供:札幌市)
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 全国の魅力ある自治体の中から、北海道・東北エリアの住みよい街・1位に選ばれたことを、大変嬉しく思います。また、札幌を選んでいただいた皆様に御礼申し上げます。 札幌は、北海道の政治、経済、文化の中心地であり、都市と自然が調和した、魅力あふれる街です。季節ごとにさまざまなイベントを楽しむことができる大通公園など、見所が数多くあり、たくさんの方にお越しいただいています。

 私は、「誰もが安心して暮らし生涯現役として輝き続ける街」を目指し、質の高い安定した雇用の創出や、子育て世代への支援を行うなど、安心して暮らし続けられるまちづくりを進めており、こうした取組みが、多くの方に「住みよさ」を感じていただく結果につながったものと思います。

 これからも、札幌の魅力を一層高め、多くの方が行きたくなる・暮らしたくなる「笑顔になれる街 ロゴ1」の実現を進めてまいります。

長久手市(愛知県)――中部エリア1位
吉田 一平 市長

(提供:長久手市)
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 今回の調査は、居住者による「生の声」を反映した調査であり、そのような調査で、中部エリア1位という高評価をいただいたことを大変光栄に思います。
 長久手市は、平成27年の国勢調査において、平均年齢が38.6歳という全国一若いまちですが、将来必ず訪れる超高齢・人口減少社会に備え、市民が自分たちの暮らしをより良いものにしていくために、自ら行動する「市民主体のまちづくり」を推進しています。

 その実現に向け、前文に「とことん話し合う」ことをうたった「長久手市みんなでつくるまち条例」や、「ながくて未来図(第6次長久手市総合計画)」の策定など、市民と話し合って一緒に悩みながら物事をすすめ、ようやくその土台ができました。

 今回の調査に回答された働く世代の方々がリタイアされたとき、地域に「役割」と「居場所」があり、住み慣れた地域でいつまでも元気に暮らせるまちになるよう、引き続き取り組んでまいります。

西宮市(兵庫県)――関西エリア1位
石井 登志郎 市長

(提供:西宮市)
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 西宮市は、昭和38年の「文教住宅都市宣言」以降、その理念に基づいたまちづくりを一貫して進めてまいりました。この間、刻々と変化する社会・経済情勢への対応や、市に甚大な被害をもたらした阪神・淡路大震災からの復興など、これまでの歩みは、決して平たんな道のりではありませんでした。

 しかし、市民の皆様や事業者等の皆様の御協力の下、「文教住宅都市」としての取組を着実に積み重ねた結果、現在、本市の人口は48万人を超えており、今回の調査で、「住みよい街」として関西エリア1位、全国2位という高い評価をいただいたことは、まちづくりの観点からも非常に光栄です。

 本市においても今後は高齢化や人口減少が課題となってまいりますが、「未来を拓(ひら)く 文教住宅都市・西宮 ~憩い、学び、つながりのある美しいまち~」を都市目標として、これからも市民の皆様から「住んで良かった」「住み続けたい」と感じていただけるよう、施策・取組を進めてまいります。

廿日市市(広島県)――中国・四国エリア1位
眞野 勝弘 市長

(提供:廿日市市)
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 このたびは、中国・四国地区1位という評価をいただき、とても光栄に思います。本市は、2度の市町村合併を経て、世界遺産「嚴島神社」を擁する宮島の浮かぶ瀬戸内海から、西中国山地までの豊かな自然に恵まれ、四季の移ろいを感じられる、まさに日本をぎゅっと凝縮したような魅力のあるまちとなりました。

 宮島を望み、JR山陽本線や広島電鉄、山陽自動車などが通る「ぎり街」な沿岸部から、田園風景が広がり、くだもの狩りが楽しめる「ちいと山」エリアまでは車で約30分。さらに北へ30分行くと、冬にはスキーも楽しめる「ぶち山」エリアへ。あなたが「ちょうどいい」と感じる場所が見つかる、そんなまちです。

 今年の市民アンケートでは、約8割の人から「廿日市市に住み  続けたい。」と回答をいただきました。今後も、市民や企業などと連携し、オールはつかいちで、「いつまでも、住み続けたい、住んでみたい」まちづくりを進めてまいります。子育てするにもちょうどいいまち、廿日市市に、ぜひお越しください。

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