全国のビジネスパーソン2万1850人を対象に、実際に住んでいる/直近で住んでいた街(全国の市および東京23区)に対する「住みよさ」について調査した「シティブランド・ランキング -住みよい街2020-」。ランキング上位の自治体には、それぞれの魅力がある。総合ランキングで1位・関東エリア1位となったのが武蔵野市の松下玲子市長をはじめ、札幌市(北海道・東北エリア1位)の秋元克広市長、長久手市の吉田一平市長(中部エリア1位)、西宮市(近畿エリア1位)の石井登志郎市長、松山市の野志克仁市長(中国・四国エリア1位)、春日市(九州・沖縄エリア1位)の井上澄和市長に、それぞれコメントをいただいた。

武蔵野市(東京都)――総合1位 関東エリア1位
松下 玲子 市長

(提供:武蔵野市)
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 このたびは、武蔵野市が住みよい街として、関東1位、さらには総合1位の高い評価をいただいたことを大変光栄に思います。 本市は、これまでのまちづくりの中で、市民が守り育ててきた豊かな緑が身近に感じられる良好な住環境と、文化の魅力薫る回遊性・利便性の高い商業地とが共存しながら発展してきました。

 また、多くの皆さまのご理解とご協力のもと、保育所整備を計画的に進めたことにより、令和2年4月1日時点の保育所等の待機児童数ゼロを達成しました。子どもの最善の利益を第一に、子どもと子育てを応援し、未来ある子どもたちが希望を持ち健やかに暮らせるまちづくりを推進していきます。

 今後も平和で安全なまちであり続け、また世代を超えて愛着と誇りを感じることができるまちであり続けられるよう、「誰もが安心して暮らし続けられる 魅力と活力があふれるまち」の実現に向けた取り組みを進めてまいります。

札幌市(北海道)――北海道・東北地区エリア1位
秋元 克広 市長

(提供:札幌市)
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 全国の魅力ある自治体の中から、北海道・東北エリアの住みよい街・1位に選ばれたことを、大変嬉しく思います。また、札幌を高く評価していただいた皆様に御礼申し上げます。

 札幌は、北海道の政治、経済、文化の中心地としての「都市」機能を持ちながら、豊かな「自然」に恵まれ、美しい四季の移ろいも感じることのできる魅力あふれるまちです。季節ごとのさまざまなイベントや、北海道内各地から集まる新鮮で美味しい食材をいかした食文化なども、1年を通じて楽しむことができます。

 札幌市では、札幌に住むあらゆる人が希望に応じて働き、安心して生き生きと生活し、札幌市民であることに誇りを持てるまちを目指し、質の高い安定した雇用の創出、子育て世代への支援、福祉の充実など住みよいまちの実現に取り組んでいます。

 これからも、札幌の魅力を一層高め、多くの方が行きたくなる・暮らしたくなる「笑顔になれるまち ロゴ1」の実現を進めてまいります。

長久手市(愛知県)――中部エリア1位
吉田 一平 市長

(提供:長久手市)
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 今回の調査は、居住者による「生の声」を反映した調査であり、前回の調査に引き続き、中部エリア1位という高評価をいただいたことを大変光栄に思います。

 長久手市は、2015年国勢調査において日本一平均年齢が若いまちとなっていますが、将来的には、超高齢・人口減少社会となることに伴い、行政だけでは解決できない課題が増えることが予想されます。そのような課題に対応するため、延べ 4000 人の参加を経て策定した「ながくて未来図(第 6 次総合計画)」によるまちづくりが令和元年度からスタートしました。

 「ながくて未来図」では、あらゆる世代の市民がまちづくりに関わることが当たり前になる、まちづくりの中心に市民がいる、それが文化として定着することを目指し、取り組みを進めています。

 今回の調査に回答された働く世代の方々がリタイアされたとき、地域に役割と居場所があり、いつまでも元気に暮らせるまちになるよう引き続き取り組んでまいります。

西宮市(兵庫県)――近畿エリア1位
石井 登志郎 市長

(提供:西宮市)
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 この度は、昨年に引き続き、西宮市が近畿エリアの住みよい街1位に選ばれましたことを大変光栄に思います。

 本市は兵庫県の南東部、大阪と神戸の中間に位置し、海、山、川の豊かな自然に恵まれた風光明媚な住宅都市として発展してまいりました。市内には、高校野球の聖地として有名な「阪神甲子園球場」や、さくら名所100選に選ばれた「夙川公園」などの観光名所を有し、毎年シーズンには多くの人で賑わいを見せております。

 自然、文化と調和したまちづくりにあたり、昭和38年に宣言した「文教住宅都市」の理念に基づき、市民の皆様とともに歩みをすすめてきた結果が、今日の「住みよい街」という評価につながっているものと存じます。

 本市においても今後は高齢化や人口減少が課題となってまいりますが、文教住宅都市の理念の下に、誰もが安心して行き交い、暮らすことのできる活気と魅力にあふれるまちを目指し、さらなるまちづくりを進めてまいります。 

松山市(愛媛県)――中国・四国エリア1位
野志 克仁 市長

(提供:松山市)
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 「ビジネスパーソンが考える住みよい街」で中国・四国地区1位という評価をいただき大変光栄です。

 松山市は、四国最大の人口約51万人が暮らす県庁所在地です。日本最古といわれる「道後温泉」や現存12天守の1つ「松山城」を有し、市内中心部にオフィス街や商店街、デパート、官公庁、大学、病院などが集積しています。また、それら都市機能施設は全国で17都市にしかない路面電車で繋がり、歩いて暮らせるコンパクトにまとまったまちです。さらに市街地から空港までは車で15分程度、通勤・通学時間は平均20分程度と短く、余暇の時間も長いなど、その暮らしやすさは国内トップレベルです。

 美しい山や海、島に囲まれ自然豊かである一方、程よく都会、様々な魅力が混ざりあった「いい、加減。まつやま」。これからも、働く世代の方はもちろん、中学生までの医療費無料化、地域子育て支援拠点の多さなどを生かし子育て世代をはじめ、すべての世代の方が笑顔で、幸せを実感できるまちを目指します。

春日市(福岡県)――九州・沖縄エリア1位
井上 澄和 市長

(提供:春日市)
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 数多くの魅力ある自治体の中から、九州・沖縄エリア1位、全国総合8位という高い評価をいただいたことを大変光栄に思います。

 春日市は、福岡都市圏の南部に位置し、西鉄天神大牟田線、JR鹿児島本線、JR博多南線の3本の鉄道が通る、交通利便性の高い住宅都市です。市内には2つの大型総合公園やリニューアルした総合スポーツセンターを有しており、今回の調査では「運動・スポーツ施設の充実」の項目で全国1位の評価をいただきました。

 これまで「協働のまちづくり」を施策の中心に据え、市長自ら全地区公民館に出向き市民と直接意見交換する「出前トーク 市長と語る」は、20年間で700回以上開催してきました。また、学校・家庭・地域が共に子どもを育てる「コミュニティ・スクール」を全市立小中学校に導入しており、全国的にも高い評価をいただいています。

 これからもブランドイメージ「みんなで春をつくろう」のもと、市民の皆様と共に、暮らしが笑顔になるまちをつくってまいります。