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メガソーラーと屋根上太陽光を使いこなす北上市

市庁舎の建設予定地だった遊休地を活用

金子憲治=日経BPクリーンテック研究所【2016.3.18】

「メガソーラービジネス」2016年3月8日付の記事より

 岩手県南西の内陸部に位置する北上市は、1991年に北上市、和賀町、江釣子村の3市町村が合併して誕生した。早くから工業団地の造成や企業誘致に取り組み、幅広い業種の企業が立地する県内トップの工業集積都市として知られる。

 東日本大震災では、震度5強を記録し、数日間にわたって停電や断水、通信や交通が途絶し、市民生活が困窮した。停電によって通信インフラが寸断され、本庁の災害対策本部と地域の避難所が相互に情報を共有できず、迅速な対応に大きな課題を残した。

 こうした反省に立ち、同市は新しい街づくりに取り組んでいる。「北上市あじさい型スマートコミュニティ構想モデル事業」だ。市を構成する16の地域が、特色を生かして発展しつつ連携し、市全体が活性化し、持続可能な都市を目指す。事業費は総額約16億円で、そのうち約5億円を国からの補助金で賄った。

 具体的には、16地域の重要拠点に太陽光発電システムと蓄電池を設置して、CEMS(地域エネルギー管理システム)で最適制御することで、平常時には、使用電力の「見える化」による省エネ、災害時には市庁舎などの電源を確保する。加えて、市営のメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設して、市の施設に電力を供給し、地産エネルギーを地域内に循環させる(図1)。

図1●「北上市あじさい型スマートコミュニティ構想モデル事業」の概念図(出所:北上市)
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