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市をあげた在宅口腔ケア事業、豊前市が展開

口腔データの収集・分析で効果的なケアプランづくり目指す

増田 克善=日経デジタルヘルス【2016.4.21】

「日経デジタルヘルス」2016年4月13日付の記事より

 口腔ケア事業の推進で健康寿命を長くする――。行政が中心となって、地元歯科医師会、歯科大学と連携した在宅歯科・口腔ケアプロジェクトが、福岡県の東南端に位置する豊前市で展開されている。歯科医師や歯科衛生士などが在宅訪問で収集した口腔情報やレセプトデータ、健診情報などの全身的な医療情報を蓄積・活用する在宅歯科訪問情報ネットワークも2016年1月に本稼働を開始し、収集・蓄積したデータの分析も進めていく計画だ。

 人口約2万6000人の福岡県豊前市は、人口減少とともに高齢化率も35%に達しようとしている。市長の後藤元秀氏は2013年4月の就任以来、高齢者が健康に長生きする「生涯現役の社会づくり」を第1の政策課題に掲げ、「健康マイレージ事業」や糖尿病教室、歯の「じぶんみがき塾」など、さまざまな健康増進事業を展開してきた。2015年度の福岡県の市町村在宅医療推進モデル事業に採択され、開始した在宅歯科訪問事業は、その一環として豊前築上歯科医師会、九州歯科大学との連携協定によって取り組んでいるものである。

 2016年3月末までに要介護者を対象とした第1陣、第2陣の在宅訪問調査、口腔ケア指導を各対象約3カ月にわたって実施。歯科情報や口内の細菌情報数などのデータベース化と口腔ケアが健康増進に与える効果の検証に取り組んでいる。

 豊前市市長の後藤氏、豊前築上歯科医師会会長の筒井修一氏、九州歯科大学理事長・学長の西原達次氏に、行政が主導する在宅訪問歯科事業の狙いや実際の事業概要を聞いた。

左から九州歯科大学学長の西原氏、豊前市長の後藤氏、豊前築上歯科医師会長の筒井氏
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