新型コロナ対策を講じ、26店舗が参加

(図2)新型コロナウイルス感染予防のための主な対策(資料提供:神戸市)
(図2)新型コロナウイルス感染予防のための主な対策(資料提供:神戸市)
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(図3)秋葉台団地におけるキッチンカーの出店スケジュール(資料提供:神戸市)
(図3)秋葉台団地におけるキッチンカーの出店スケジュール(資料提供:神戸市)
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 緊急事態宣言下での安全面での取り組み(図2)としては、各店舗に対して衛生管理対策としてマスクやゴム手袋の着用に加えて、来店者用のアルコールスプレーの設置、車内の定期的な清掃や消毒を依頼。利用者に対しては、アルコール飲料は提供せず、敷地内での飲食も禁止とした。その他、購入時に列に並ぶ際には2メートルの間隔を空けるなどの3密対策については、神戸市の職員が現地で対応した。

 実証実験では、神戸市が店舗の出店者調整を日本移動販売協会に委託。今回は緊急対応として、1週間程度で出店の準備ができ、需要がまだ不明確な中で赤字も覚悟して欲しいという条件で、同市内にある和食店やステーキ料理店、フレンチバルなど6店舗から応募があり出店を調整できた。ただ、それだけでは料理のメニューを豊富にできないので、通常からキッチンカーで営業している20店舗にも参加してもらった(図3)。

 神戸市は日本移動販売協会に対して、現場管理や出店者の調整、キッチンカーの手配や営業許可の取得などの事業を委託した。委託金額は2週間で1カ所100万円となり、2カ所合わせて200万円となった。