都市を活発化するには、街づくりと同時に、資金が流れる仕組みが欠かせない。世界には、“稼ぐ”仕組みを設けて街づくりを進める都市が数多くある。地域エネルギーや地域交通を活性化させるドイツのシュタットベルケ、産学官で交通サービスなどにイノベーションをもたらそうとするスペインのバレンシア、地域の受益者からの負担金によるファイナンスを積極的に採用する米国・ポートランドなど、先進都市の産業振興にもつながる取り組みを紹介する。