札幌市――沖縄・東京偏重が顕著

図8●札幌市在住者が住んでみたい自治体TOP5
1位の那覇市、5位の福岡市が特徴的(資料:新・公民連携最前線)
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図9●札幌市TOP50・地域ごとの自治体数
関東地方(すべて1都3県)が圧倒的多数(資料:新・公民連携最前線)
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 札幌市在住者は、「沖縄」と「東京」に強い魅力を感じているようだ。

 第1位の那覇市をはじめ沖縄県からは8自治体がTOP50に入っている。沖縄県の自治体は5大都市いずれからも人気が高いが、8自治体がTOP50入りしているのは福岡市と札幌市だけ。さらに札幌市の場合、TOP20に沖縄県の自治体が5つもランクインしており、その人気の高さが見てとれる。

  “東京指向”が強いのも札幌市のランキングの特徴だ。東京都23区のうち世田谷区や港区、渋谷区など13区がトップ50にランクイン。TOP50には関東の自治体が半数近く(24団体)入っており、すべて1都3県(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)の自治体だった。

 しかも、5大都市ランキングのうち「札幌市のランキングでしかTOP50に入っていない関東の自治体」が6つもあり、ここからも関東への関心の高さがうかがえる。この6自治体とは、千葉市(21位)、八王子市(東京都・27位)、横須賀市(神奈川県・31位)、台東区(40位)、大田区(45位)、中野区(45位)である。

 なお、「札幌でしかTOP50に入っていない自治体」は全部で7団体。先に挙げた関東の6団体と盛岡市(38位)である。