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カーポート型太陽光で「第三者保有モデル」、地銀系が資金提供

ファブスコ、阿蘇市の避難所施設で稼働、月200台設置を目標

藤堂安人=日経BP総研 クリーンテック研究所【2018.3.9】

PPA事業者としてIRR4%を確保

 余剰電力買取制度による売電分はイー・ファシリティが受け取る。イーファシリティは、同制度とPPAからの収益により、IRR(内部収益率)で「4%程度を確保できる見込み」(イー・ファシリティ社長・ファブスコ専務の田島彰洋氏)という。余剰買取制度による固定価格での買い取りが終了する10年後には、太陽光発電システムは自治体に無償供与される。

 阿蘇市が保有する「道の駅 阿蘇」(図2)と特売所(図3)には8.1kWの太陽光パネルと4台収納できるカーポートが設置された。また、2つの公民館には、8.1kWの同セットが2つ連結され、各々合計16.2kWの太陽光パネルと8台駐車できるカーポートが建設された(図4)。合計設置量は、48.6kWになる。

図2●道の駅 阿蘇に設置されたカーポート型太陽光発電システム
(撮影:日経BP総研 クリーンテック研究所)
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図3●特売所に設置されたカーポート型太陽光発電システム
(撮影:日経BP総研 クリーンテック研究所)
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図4●公民館に設置されたカーポート型太陽光発電システム
(撮影:日経BP総研 クリーンテック研究所)
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 太陽光パネルは、ドイツLuxor Solar製の多結晶シリコン型で、270W/枚のパネルを30枚使って合計8.1kWとしている。パワーコンディショナー(PCS)については、「道の駅 阿蘇」には太陽光パネルごとに設置するイスラエルSolar Edge製を採用し、他の施設はすべてオムロン製を採用している。

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