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事例研究

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「健康経営都市」でコミュニティの持続図る

岩見沢市、産官学金の連携で幅広い事業を推進

井上俊明【2017.9.21】

産業育成や子育ても健康経営の視点で

 岩見沢市では、産業育成や子育ても健康経営の視点で取り組んでいる。重点施策の4本柱それぞれの特徴的な取り組みとしては、例えば次のようなものがある

テーマ1  岩見沢市の「農」と「食」を世界の消費者に届ける活力ある産業を育むまち

 北海道大学農学部の研究者と共同で、ロボット技術やAI(人工知能)を活用し、低コストで生産性・品質の高い農業の基盤づくりを進めている。

テーマ2  若者から高齢者まで誰もが住みやすいまち

 北大に拠点を置く「食と健康の達人」事業に、自治体として唯一参加。この事業は上場企業30社ほどが参加した「革新的イノベーション創出プログラム」(COI)で、一人ひとりの健康に合わせた食や運動の提供により、子供や女性、高齢者に優しい社会づくりを目指していくもの。森永乳業や日立製作所などが参加している。

岩見沢市が参加する北海道大学COIプログラム「食と健康の達人」拠点のウェブサイト
テーマ3  女性と子育てに日本で一番快適なまち

 今年3月、屋内型の遊びの広場や子育て支援センターなどを集めた「えみふる」という愛称の子供・子育て広場を開設した。

テーマ4  市民ひとり一人が健康で生きがいを持ってくらせる健康経営を実践するまち

 市民の健康診断データなどをもとにまち全体の健康状態を分析して生活習慣病のリスクマネジメントにつなげる「健康予報システム」を開発中だ。地元産の米やフルーツなどを使用した低カロリーの「カボチャクッキー」や、飲み込みやすい「メロンゼリー」などの健康スイーツも開発。岩見沢市立総合病院などで行事食として患者に提供したり、店舗で販売したりしている。農業の活性化や女性・高齢者の就業機会の創出もにらんでの取り組みだという。

企画・運営
  • 日経BP総研
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<注目!>医療、福祉、スポーツ、ウォーキング、食育……「健康」と地域活性化を結び付けた取り組みが活発化しています。

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