女性アイドルグループSKE48の元メンバー・矢方美紀氏が語る


同年代の人たちに乳がんという病気の理解を
「#胸キュンチェック」プロジェクトに協力する一人が、若くして乳がん手術を経験した女性アイドルグループSKE48の元メンバーである矢方美紀氏。同氏がプロジェクトへの思いを語った。
(増田 克善=Beyond Health)


自らの経験を交えて語る矢方美紀氏(写真:加藤 康)
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 2018年1月に左胸にしこりがあり、乳がんのステージ1と検査で判明しました。詳細な検査でリンパ節に転移しているステージ2bと診断され、同年4月に左乳房全摘出とリンパ節切除手術を受けました。手術でステージ3aだと判明し、抗がん剤治療と放射線治療を実施。現在もホルモン療法を続けています。

 幸い仕事に復帰することができ、タレント業と並行して講演活動などを通して乳がんの啓発活動も行っています。20代で乳がんを発症したのは希なケースですが、自分が発信することによって、同年代の人たちが乳がんという病気をあらためて理解してくれたらと思うからです。また、講演を聞きにきてくれる母親世代が、自分の娘さんたちと乳がんについて話し合う機会が増えたらという思いもあります。

 今回の、自治体とTikTokの取り組みは、すごいコラボレーションだと思いました。TikTokは私たちや、もっと若い世代がはまっているツール。若い人の身近なものだからこそ影響力があり、TikTokを知らない年代に対してメッセージを届けることができると思います。(談)