福井市は、北陸新幹線福井駅舎東側に整備する「(仮称)北陸新幹線福井駅観光交流センター」の利活用や運営について、サウンディング型市場調査を実施して民間事業者の提案や意見を募集する。サウンディングは3月11日~19日に実施。これに先立ち1月22日に合同説明会を実施する(説明会の参加申し込みは1月15日)。サウンディングでは同施設の市場性の把握、指定管理者の公募要件の整理の参考とする。

観光交流センターの外観イメージ(資料:福井市)
観光交流センターの外観イメージ(資料:福井市)
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 北陸新幹線福井駅は2022年度末の開業を目指す金沢~敦賀区間内の駅だ。観光交流センターは北陸新幹線福井駅舎と合築し、2023年1月末に完成予定。指定管理者による運営を想定している。施設の規模は地上2階・延べ面積1564.48m2。1階には待合・休憩スペース、観光案内所、レンタサイクル置場、屋内広場など、2階にはカフェ、展示・交流スペースなどを設置。1階と2階をつなぐ階段は「階段広場」も設置する。

 福井市では、駅周辺の再開発事業や大規模建築物の建替えなどの状況も踏まえ、主に以下の4点について、民間事業者からの提案や意見を求める。

  1. 施設全体の利活用における提案(立地環境を生かした有効なイベント、誘客のアイデアなど)
  2. 運営にあたっての課題
  3. 広告媒体としての可能性(ネーミングライツ、、企業広告スペースなど)
  4. その他、提案実現のための要望(本市に求める支援や考慮して欲しい点など)
配置図(上図)。観光交流センターの屋内広場と駅舎の柵外コンコースは一体の空間となり、東西の広場へ通り抜けできる。右は平面図と施設内イメージ(資料:福井市)
配置図(上図)。観光交流センターの屋内広場と駅舎の柵外コンコースは一体の空間となり、東西の広場へ通り抜けできる。右は平面図と施設内イメージ(資料:福井市)
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