旧金谷庁舎跡地の現況(資料:島田市)
[画像のクリックで拡大表示]
事業予定地の位置(島田市の資料を一部加工)
[画像のクリックで拡大表示]

 静岡県島田市は1月21日、「官民連携手法による旧金谷庁舎跡地利活用」を開催する。参加申し込みは1月16日まで。地元事業者PPPについての理解を深めてもらい、事業への参画の検討を促すことが狙いだ。
 
 島田市は、旧金谷庁舎の跡地利用について、PPP/PFI手法による新たな生活交流拠点施設を整備、既存の都市公園(三代島1号公園)との一体運営を予定している。新たに整備する公共施設は、地域包括支援センターや集団健康診断拠点といった機能を想定。併せて、民間事業者による生活利便機能(金融機関、カフェなど)の集積を図る構想だ。さらに、新たに整備する施設と金谷地区内の各地を結ぶ公共交通ネットワークを構築したい考えだ。整備事業が実施されれば同市が初めて手掛けるPPP/PFI手法による公共施設整備となる。

 旧金谷庁舎跡地は面積約1万3000m2。対象地には旧庁舎、金谷生涯学習センターみんくる(金谷公民館・金谷図書館)などの施設が建っている。このうち、旧庁舎などのいくつかの施設は2020年度中に除却予定。新たに整備する複合型生活交流拠点施設についてはBTO/サービス購入型のPFIで一体的な運営を行い、対象施設内の既存施設については独立採算を想定している。