調査の流れ(資料:横浜市)
[画像のクリックで拡大表示]
公募概要(素案)(資料:横浜市)
[画像のクリックで拡大表示]

 横浜市は、下水道維持管理業務の包括的民間委託を検討するため、サウンディング型市場調査を実施する。1月24日に開催する事前説明会(申し込み期限1月20日)で事前アンケートを配布(回答期限1月31日)、その回答の内容を踏まえて対象事業者を選び、2月中に対話を行う計画だ。説明会への参加や対話の実績は、将来の公募に影響しない。

 横浜市の下水道管路施設は昭和50年代以降に短期間で整備されたもので、急速な老朽化が懸念されている。特に、内径800mm以上の中大口径管のうち、布設後30年以上経過している約1500kmの維持管理業務について、市は包括的民間委託の導入を検討中だ。昨年11月にアンケートによる第一回調査を行い、事業者に参入意向や業務の内容、委託期間などについて意見を求めた。回答した66事業者のうち、約6割が参入に関心を示している。

 今回の第二回調査は、第一回の調査結果を踏まえた公募概要の素案をもとに、公募参加に必要な準備期間、参加要件、受託者の選定方法、リスク分担、技術提案の項目や視点、開示が必要な情報、市内企業の参加促進策などを調査する。結果の概要はウェブサイトなどで公表する。