旧平野邸外観(出所:智頭町)
旧平野邸外観(出所:智頭町)
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旧平野邸と「ちづみち」などの位置(出所:智頭町)
旧平野邸と「ちづみち」などの位置(出所:智頭町)
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 鳥取県智頭町は、築100年の古民家「旧平野邸」の利活用についてサウンディング型市場調査を行う。現地見学会を2月1日~3日に開催(申し込みは1月26日午後5時まで)。サウンディングの参加は2月7日まで受け付け、2月16日・17日に対話を実施。結果は3月下旬に公表する。

 智頭町は、新しい図書館「ちえの森ちづ図書館」から智頭駅前、かわらまち商店街を通って智頭宿までつなぐ道を「ちづみち」と名付けている。図書館が2020年11月にオープンしたことをきっかけに、エリア全体の賑わいを創出する「ちづみちエリアリノベーション事業」に取り組み、住民と来町者が集い交流できる場づくりを目指している。

 旧平野邸は、ちづみちエリアにある築100年の古民家。約456m2の敷地に、居宅(木造瓦葺2階建)、土蔵2つ(共に木造瓦葺2階建)、味噌蔵(平屋建)、きびや(木造2階建)がある。智頭町は国の重要文化的景観に選定されており、平野邸はその構成要素の一つであることから、内装は改装できるが外観は保つ必要がある。

 対話は個別に約90分行う。対面を予定しているが、新型コロナウイルス感染状況によりオンラインに変更する場合がある。対話では、古民家利活用のこれまでの実績、旧平野邸を利活用することに対する考えやアイデアのほか、ちづみちエリアリノベーション事業との連携を踏まえたアイデア、ちづみちエリア住民との関わり方、参画意向などについても聞く。