「Beyond Health」2020年1月27日付の記事より

 山梨市と公益財団法人山梨厚生会、フィリップス・ジャパンは、山梨市民の健康寿命延伸を基本コンセプトとして「ヘルステックおよびモビリティを活用した一生涯安心なまちづくりプロジェクト」を開始。2020年1月23日、山梨市役所で連携協定の締結式を実施した。

山梨市長の高木晴雄氏(写真:中山 博敬、以下同)
[画像のクリックで拡大表示]

 プロジェクト概要として掲げるのは次の3つ。

(1)移動・健康づくり・在宅医療の手段としてのヘルスケアモビリティの導入に関する検討
市民の健康課題について、モビリティ(MaaS:Mobility as a Service)を活用した解決を目指す

(2)健康データを蓄積し分析する拠点となる「やまなししヘルステックセンター」設置検討
健康データを蓄積、統合、分析するための拠点を構築する

(3)市民が一生涯安心に暮らすためのHeart safe cityをめざした取り組み
救急救命に関する啓発、AEDの適正配置により心肺停止からの社会復帰率向上を目指す

 このうち(1)については、山梨市立牧丘病院がこれまで手掛けてきた在宅医療にモビリティの活用を進めていくことで、「ホームケアにおける(モビリティ活用の)ルール作り」(フィリップス・ジャパン 代表取締役社長の堤浩幸氏)を目指す。

フィリップス・ジャパン 代表取締役社長の堤浩幸氏
[画像のクリックで拡大表示]