スノーピーク(新潟県三条市)とスノーピーク白馬(長野県白馬村)は、防災について連携するほか、白馬村に、スノーピークが監修するグランピング施設、スノーピーク白馬が運営する商業施設を開業する。長野県白馬村と結んだ包括連携協定に基づく取り組みだ。

 2019年夏には、スノーピークが監修し、八方尾根開発(長野県白馬村)が運営するグランピングフィールド「Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN」を、白馬村・北尾根高原にオープンする。標高1200mに、テント宿泊棟と建築家・隈研吾デザインのモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」が点在する。

スノーピークが監修し、八方尾根開発が運営するグランピングフィールド「Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN」。写真は2018年10月のプレオープンイベント時の様子(写真:スノーピーク)
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グランピングフィールド「Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN」では、モバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」が点在する(資料:スノーピーク)
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 また、2020年春には「店舗エリア」「野遊びエリア」「イベントエリア」からなる新業態の商業施設を、白馬村の中心地に開業する予定だ。スノーピークと白馬観光(長野県白馬村)が共同で2018年9月に設立した子会社、スノーピーク白馬が事業を進める。

スノーピークが2020年春に開業する、店舗と野遊びが融合する新たな「体験型施設」の外観パース(資料:スノーピーク)
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スノーピークが2020年春に開業する、店舗と野遊びが融合する新たな「体験型施設」の外観パース(資料:スノーピーク)
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 「店舗エリア」には同社のキャンプ用品などの物販・レンタルや飲食のほか、白馬村観光局インフォメーションを置く。「野遊びエリア」は、キャンプや「住箱-JYUBAKO-」の宿泊体験を予定する。「イベントエリア」では地産品販売のマルシェや各種ワークショップを計画するほか、地域住人向けの公園機能、避難所・防災対策機能を提供する。施設の全体設計・意匠設計も隈研吾が手掛ける。