歩行者利便増進道路および利便増進誘導区域の全体図(出所:姫路市)
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歩行者利便増進道路および利便増進誘導区域の全体図(出所:姫路市)

 兵庫県姫路市は4月5日まで、シンボルロード「大手前通り」を占用して飲食などを提供する事業者を公募中だ。2月7日には公募占用指針説明会を開催、参加申し込みを2月3日まで受け付ける。

 空間デザイン統一などのため、事業者は1者に限定するが、協議会などの任意団体や共同事業体(JV)でもよい。4月下旬に事業者を選定し、7月以降に道路占用を開始する計画だ。占用期間は2027年9月まで。

 大手前通りは、JR姫路駅と姫路城を結ぶ同市のメインストリートだ。市は2021年2月12日に全国初の歩行者利便増進道路(通称「ほこみち」)に指定した。占用の対象は「利便増進誘導区域」に指定した約580m2。設置できるのはオープンカフェやキッチンカー、販売ブース、看板やフラワーポットなどだ。占用料は、日常の点検や清掃などを行うことを条件に9割減免する。食事・購買施設の場合、1m2あたり年額1000円となる。

 占用を希望する事業者は、指定の様式に沿って「歩行者利便増進計画」などを作成して提出する。審査にあたっては、学識経験者2名以上で構成する選定委員会が計画を評価する。

ほこみち制度の活用イメージ(出所:姫路市)
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ほこみち制度の活用イメージ(出所:姫路市)