和歌山市は、南海和歌山市駅 JR和歌山駅近くに位置する 「現市民会館」「JR和歌山駅東口」 を対象とした利活用等について提案を募集し、同時に事業参画意向も調査する。応募資格は、個人(複数)、法人のいずれか、締切は2021年3月31日。それぞれ指定の応募用紙(web上に公開)に記載の上、メール、郵送、持参かで提出する。市では、提案内容などを参考に公募要領を作成し、プロポーザルにより事業者候補を選定する予定だ。

対象施設の位置関係写真(資料:和歌山市)
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現市民会館の対象区域(資料:和歌山市)
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JR和歌山駅東口の対象区域(資料:和歌山市)
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 「現市民会館」は、今年10月に閉館が予定されている。そのため、市では市堀川という水辺空間の活用を活用しつつ、昨年に開業したキーノ和歌山や和歌山市民図書館、和歌山リハビリテーション専門職大学等などの施設と連携して、和歌山市駅周辺の更なる賑わい・交流の創出を図るために導入が考えられる施設の内容や利活用方法などの提案を募る。

 具体的な提案内容は、現有の施設建築物の利活用方法または解体後の跡地の利活用方法、導入が期待できる施設や機能(「商業地域」に立地できるもの)、土地・施設使用方法(全部売却、一部売却、定期借地等)、水辺空間等立地条件を活かした利活用方法、事業参画に関する意向の5点。

 「JR和歌山駅東口」は、西口が商業施設やマンション等の高層ビルが集積するまちなかの拠点となっている一方で、高度化されていない。そのため、市では、市営和歌山駅東口自転車等駐車場や駅前広場などの公有地で新たな利活用を検討しているという。

 具体的提案内容は、JR和歌山駅東口の利活用方法(和歌山市営和歌山東口自転車等駐車場の運営を含む、なお同施設は収益施設)、導入が期待できる施設や機能(「商業地域」に立地できるもの)土地・施設使用方法(全部売却、一部売却、定期借地等)、事業参画に関する意向の4点である。