市内中心部を流れる真締川。新西ノ宮橋~真締大橋が事業対象エリアの一つとなる(出所:宇部市)
市内中心部を流れる真締川。新西ノ宮橋~真締大橋が事業対象エリアの一つとなる(出所:宇部市)
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2021年12月に実施した「まじめ川キャンドルナイト」では、高校生がキャンドルを使って宇部市制施行100周年のロゴマークを表現した(出所:宇部市)
2021年12月に実施した「まじめ川キャンドルナイト」では、高校生がキャンドルを使って宇部市制施行100周年のロゴマークを表現した(出所:宇部市)
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 山口県宇部市は、水辺の新しい活用方法を創造する「宇部版ミズベリング・プロジェクト」2022年度事業の実施団体を2022年2月25日まで募集している。ミズベリング・プロジェクトは、水辺に関心を持つ市民や企業、行政が一体となって、水辺に新しいにぎわいを創造する官民協働プロジェクト。2013年のスタート以来、全国各地で水辺の空間を利用したマルシェ、オープンカフェ、自然環境教育などのイベントが開催されている関連記事)。

 宇部市も2016年度から「宇部版ミズベリング・プロジェクト」に取り組んでおり、2018年度からはイベントを企画運営し、地域のにぎわいにつながる事業を行う団体を毎年募集している。2021年度は、真締川(山口大学医学部周辺)に大量のキャンドルを並べる「まじめ川キャンドルナイト」、ほたるの定着に向けて沢波川(東片倉河川公園周辺)の環境を整備する「沢波川ミズベリング環境整備」といった事業を実施した(宇部市ミズベリング・プロジェクト2021年度活動状況)。

 2022年度事業では、2022年4月から2023年3月末までの期間中に、市内を流れる真締川(新西ノ宮橋~真締大橋まで)、沢波川(片倉橋付近~沢波橋付近)の水辺を舞台とする市民参加型イベントを1回以上開催する2団体を募集する。実施団体には、会場の周辺自治会からミズベリング・プロジェクト事業についての同意を得ること、イベント開催後10日以内に実施報告書を市に提出すること、実施結果についての市の調査に協力することが求められる。イベント開催中の河川占有の申請は、市が担当する。

 事業実施団体は2022年3月7日の仮決定後、2022年度の予算成立を経て4月1日に本決定する。市が交付する助成金の上限は1団体30万円/年であり、実施団体はイベント実施日の30日前までに助成金の交付を申請する(助成金の交付は、2022年度の予算成立後に正式決定する)。