栃木県真岡市は、行政棟跡地を活用した複合施設整備の基本構想について、パブリックコメントを募集している。3月15日まで。

 真岡市は、建設中の新庁舎に周辺の行政機能を集約する計画だ。新庁舎の北にある現在の建設部棟、教育委員会棟、附属体育館、水道庁舎の跡地(合計約5481m2)には、まちの「顔」となる官民複合施設の整備を検討している。図書館と子育て支援機能を持つ公共施設と民間事業者による商業機能を集約し、子どもから高齢者まで、多くの人が利用できる施設にしたい考えだ。

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左は配置イメージ図、右は導入機能・想定規模(資料:真岡市)
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左は中心市街地の主要施設、右は事業対象地(資料:真岡市)

 基本構想案をまとめるにあたっては、民間活力の導入を検討するため、2018年10月にサウンディング調査を実施。参加した13事業者から「周辺の公共施設を訪れた市民の利用も見込まれる」「屋内型子ども広場は、職員の目が行き届き、安全で質の高い施設運営を行うためには、施設規模は大きすぎない方がよい」「市内に大型の商業施設が複数出店していることから、事業対象地に同様の物販施設の出店は難しい」などの意見を得た。

 基本構想策定後は、2019年度に事業計画と事業手法を検討、20~21年度に事業者の選定・契約を行い、22年度内の建設工事着工を目指す。