渋谷区は、区内初の公募設置管理制度(Park-PFI)事業である北谷公園の指定管理者を「しぶきたパートナーズ」に決定した。しぶきたパートナーズは、東急(東京都渋谷区)を代表企業として、日建設計(東京都千代田区)、CRAZY AD(東京都渋谷区)の3社で構成するコンソーシアム。施設の維持管理を行うほか、公園の情報発信、イベント企画・誘致などのトータルマネジメントを担当する。

左は北谷公園完成イメージ。右はオープン後の賑わい創出イメージ(資料:東急)
左は北谷公園完成イメージ。右はオープン後の賑わい創出イメージ(資料:東急)
[画像のクリックで拡大表示]
左は北谷公園完成イメージ。右はオープン後の賑わい創出イメージ(資料:東急)

 指定管理期間は、2021年4月1日から2025年11月30日の4年8カ月を予定。渋谷区によると指定管理料として年間330万円の予算を確保しているという(年度調整により変動の可能性あり)。

 北谷公園は、渋谷駅から徒歩7分、区役所や代々木公園近くに位置し、面積は960m2。主に駐輪場や休憩場所として利用されてきた。リニューアル後の開園は2021年4月1日を予定しており、4月28日には公園内に「BLUE BOTTLE COFFEE」が出店・開業する。今後は、建物横に併設する屋根付き広場でのイベント実施や「北谷稲荷秋季例大祭」と連携した取り組みなど、地域活性化の拠点として利活用する方針だ。

左は北谷公園完成イメージ、右は(資料:東急)
[画像のクリックで拡大表示]
左図は北谷公園の位置(資料:東急)、上写真は工事が進む現在の北谷公園(写真:日経BP 総合研究所)
左図は北谷公園の位置(資料:東急)、上写真は工事が進む現在の北谷公園(写真:日経BP 総合研究所)
[画像のクリックで拡大表示]
左は北谷公園完成イメージ、右は(資料:東急)

 区は2020年8月から指定管理者の公募を行い、12月に議会の議決を経て指定管理者として決定。選定理由として「適切な公園の維持管理に加え、Park-PFI事業者として、飲食店などと連携した一体的な管理運営体制を取れることにより、緊急時などに公園利用者の安全が迅速に確保できる」「Park-PFI事業者として、整備する公園施設を十分に生かした賑わいの創出ができる」の2点を評価した。

この記事のURL https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/PPP/news/030401902/