神奈川県鎌倉市は3月5日、梶原四丁目用地(野村総合研究所跡地)の利活用について、優先交渉権者の辞退に伴い、次点交渉者との協議を開始したと発表した。
 
 次点交渉者はアイネット(横浜市)。次点交渉権者に関する情報は、基本協定及び基本契約の締結のための協議を進める中で、次点交渉権者の確認を経て、鎌倉市のウェブサイトなどで今後掲載する予定。

 優先交渉権者のアルビオンアート(福岡市)を代表とする企業グループは、「環境と調和する宝飾美術館・研究所を中心とした複合施設」を提案して2020年10月に選定された(関連記事)。その後、「コロナウイルスの影響が想定以上に拡大・長期化したことの影響で、出資者の確保が困難になったため」という理由で辞退。市は2月24日に受け付けた。

 梶原四丁目用地は、鎌倉市のほぼ中央に位置し、周辺は緑地に囲まれている。約17万m2の敷地の大部分は緑地で、いくつか建築物が残っている。市は敷地の寄贈を受けた2002年以降、利活用を検討している。

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