• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

ニュース

記事一覧

区の費用負担ゼロで無料Wi-Fi、豊島区とNTT東日本

山田 雅子=ライター【2018.3.13】

 東京都豊島区は3月1日、東日本電信電話(NTT東日本)と協定を締結した。NTT東日本は、豊島区内の駐車場や店舗、施設などへのWi-Fiのアクセスポイント設置を拡大。豊島区の「TOSHIMA Free Wi-Fi」として運用していく。

設置予定のWi-Fi接続機能を備えた自販機(資料:NTT東日本
[画像のクリックで拡大表示]

 第1弾として、3月下旬に三井不動産リアルティが展開する駐車場「三井のリパーク」に、Wi-Fi接続機能を備えた飲料の自動販売機を設置。これを「TOSHIMA Free Wi-Fi」のアクセスポイントとする。自動販売機の収益の一部を設備の設置や運用にかかる費用に充てることで、豊島区の費用負担がない運用モデルとなっている。

 アクセスポイントとして設置する自動販売機は、およそ半径25メートル以内で、インターネットに無料で接続できる。そのほか、駐車場利用方法をユーザーの端末に設定されている言語に合わせて翻訳して表示する機能や、災害時の飲料の無償提供、非常食や簡易トイレなどの備蓄品の設置といった災害支援機能などを備えている。NTT東日本の関連会社、テルウェル東日本の製品だ。豊島区が世界に向けて打ち出している「国際アート・カルチャー都市構想」をモチーフにしたラッピングデザインも施す。

 豊島区は、外国人旅行客の受け入れ環境の整備や観光情報の発信力強化、災害時のライフライン確保を目指して、2015年5月から、NTT東日本と連携して「TOSHIMA Free Wi-Fi」のサービスを提供している。これまでに、区の施設や池袋駅周辺のほか、約160の店舗の協力も得て、約220カ所のアクセスポイントを整備してきた。整備にあたり、課題となるのが設置場所の確保と運用コストだ。今回の提携は、これらの課題を解決するものとして、区は今後のアクセスポイントの拡大に期待を持っている。

企画・運営
  • 日経BP総研
お知らせ
健康ソリューション

<注目!>医療、福祉、スポーツ、ウォーキング、食育……「健康」と地域活性化を結び付けた取り組みが活発化しています。

記事サーチ

都道府県別記事一覧

「新・公民連携最前線」の掲載記事を都道府県別にご覧いただけます。「地方創生」「CCRC」「コンセッション」など注目キーワードの記事一覧も用意しました。

ページトップへ